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清澄白河カフェのキッチンから見る風景 : コロナ包囲網

やれやれです。同居人がコロナ陽性となってしまい、自分も濃厚接触者として5日間自宅待機となってしまいました。従って今週中は営業ができません。お店の再開は来週月曜日(2022年12月5日)以降となりそうです。…曖昧な書き方をするのは、自分がかかってしまった場合、もっと臨時休業が長引くという意味ですけどね。

そもそも基礎疾患持ちなので、「かかってしまったら命はない」という意識で対策しておりましたから、やるべきことはやってきましたけど、ここにきて同居人さんの職場は何人か感染者が出ていましたから、もう対策も限界でしょう。どんな状況であれ、開けなければいけない窓口は辛いですね。斯様にコロナ包囲網が狭まっていますから、こうなることは想定内ではあります。この前の日曜日(2022年11月28日)に開催された児童相談所の里親制度の説明会・相談会も、なんだかんだでスタッフ・サイドは随分少人数でやることになってしまいました。…あかんですね。

ただ、ここにきて、弱毒化しているということですから、風邪のキツイやつと思うしかないのでしょうか。自分は循環器が弱いとなると、これまでさんざん読まされていた突然死のケースにならないのかどうかが全然わからないので、何とも不安ではあります。

結果的に自宅の中でもマスクを2枚重ねしているわけで、実に不自由です。世の中でよく言われている、突然の出来事で食糧難になったというようなことは、さすがにありません。鮮度が求められるサニーレタスなども持ち帰りましたし、ポーク・ジンジャー用の肉も少し持ち帰って、甘辛く煮て保存食的なものを作ったりしています。一応我が家は40日間程度は籠城できそうな状態です。

かかってしまった同居人さんも食欲はあり、熱は上がったり下がったりしておりますが意外なほど元気なので、あまり心配はしておりません。自分も2~3時間に一回、熱を測りったりしておりますが、むしろ普段より低い状況です。昨日まで一緒に仕事していたスタッフさんたちも心配でしょうから、LINEで報告を入れつつ家事に専念しております。加えて、ドーバー・パストリーゼでブシュブシュやって、あちこち拭きまくっております。結局のところ、普段お店でやっていることと同じことをやっているようなものです。

noteの「7インチ盤専門店雑記」を書くにしても、自宅にも大量のレコードがありますから、特に問題ありません。残念なのが会計処理等の方で、せっかく時間があるのに会計書類等はお店にありますから、結局何もできません。他人様と接触しないよう夜の闇にまぎれて、コッソリ取りに行ってこようかな…。なんだか犯罪者みたいな気分ですね。

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