【連載 ベトナム中部の魅力③】2011年 世界遺産 ミーソン聖域の歩き方
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【連載 ベトナム中部の魅力③】2011年 世界遺産 ミーソン聖域の歩き方

チャンパ王国が残した世界遺産ミーソン聖域


19世紀頃までは、ベトナム中部~ファンティエットあたりまではチャンパという王国が支配していました。
チャンパとは、ベトナムとはまったく文化の違う、インド圏の文化が元になっていた王国。で、このチャンパ王国は度々ベトナムに侵略してきて、何度かハノイを占領しているんです。
しかし、最終的にはベトナムが南下して、チャンパ王国の領土を全部奪ってしまうんですね。

ミーソン聖域はそのチャンパ王国が残した遺跡でベトナムの世界遺産の1つです。
ホイアンからミーソン聖域までは、40km程度なので車で1時間ちょっとで着いてしまう距離です。
ホイアンのゲストハウスや旅行代理店では、ミーソン聖域へのツアーバスにブッキング可能です。
前日までに予約すればOK。

ミーソン聖域

ミーソン聖域

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聖域というくらいだから、静かな世界遺産を想像していたのですが、人気の街ホイアンから行ける世界遺産なので、ここにもたくさん旅行客が来ていました。
人を見に来たわけじゃないんだけどな。
当時は、チャンパ王国とベトナムの関係を全然知らないまま訪れてしまったので、これといった感慨もありませんでした。
世界遺産を訪問するなら、その前にストーリーを知っておくのが大事です。

ミーソン聖域 林

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クルージングでホイアンへ


遺跡を見た後は、フェリーでホイアンへ戻ります。
で、きました。きました。
嘘くさいストーリー

クサイクサイ

添乗員さんがおっしゃいます。

「今からフェリーに乗りますが、昨日この川で子供が溺れて亡くなってしまいました。川辺で葬式をしているのでチップを少しあげて下さい。」

嘘くさいストーリーですが、本当だとかわいそうなので少しチップを渡しました。


僕以外は欧米人

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フェリーでの移動は1時間ほど、途中で島によってお土産を見せられましたが、なにも買わずにスルー
バスに揺られるより、クルージングは涼しくて気持ちいい。
天気が良かったからサイコーです!!
ホイアンに到着したのは午後1時を過ぎていました。


途中で寄った小島と船

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ホイアンからダナンへボッタクリバス再チャレンジ


元々の予定は、ホイアンに2泊するつもりだったんです。
でも、幽霊屋敷には泊まりたくないし、ホイアンはもう十分堪能したから、ダナンへ向かうことにしました。
で、ホイアンとダナンの間には五行山という観光地があるのですが、今回はこれもスルー。(なんか疲れたから)
景色が良さそうなので、時間がある人は是非行ってみてください。

五行山

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ホイアンからダナンへは、行きと同じバスを利用します。
バスに乗り込むと自分が1番乗りくらいだったのですが、あとから来たベトナム人の乗客に運賃を聞いてみました。

「ホイアンからダナンまでいくらよ?」
「1万2000ドン」

前回は、5万ドンも払っちゃったよ!
やっぱりすっげーボラれてた!

けど、冷静に考えてみると1万2千ドンは60円で、5万ドンは250円なわけで、たった200円くらいで怒るのはおかしいですね。
「200円でキレるなんて器が小せぇ」

でも、なんだろう、ちょっとでもボラれると、「ヤラれた感」とか「屈辱」といった感情がこみ上げてくるんですよ。

ということで、
「帰りボラれないようにがんばる」
と心に決めました。

帰りのバスでは、添乗員さんとの価格交渉で粘りに粘り、途中でキレたりしました。
結果としては、2万ドンまで値切りました。
正規の料金1万2千ドンでないのが心残りですが、ホイアンへ来たときよりも値切れたのでまぁ良かったかなと。

2011年のダナン

当時のダナンは、開発が始まったばかりでした。
中心地は歩いて十分回れるくらいのコンパクトな街で、あちこちで建設が始まっているのをみて、これからが楽しみな街だと感じました。
また、コンパクトな街だから生活しやすそうだと思いました。

今では、バナヒルズができたり、海のリゾート地にもなり、ホイアンやフエへの玄関口としてすっかり人気の街になりました。

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ベトナム在住クリエイター