見出し画像

デッキ紹介「ラグナインセクト」~アルティメットインセクトでとどめを刺せ

 昆虫、いいですよね。最近の強化で実力をぐんと伸ばし、2022年では最もスポットが当たった種族と言ってもいいのではないでしょうか。

 だけど、昆虫という種族は長らくスポットが当たらなかった。そのため何を使えばいいか、何がいるのかわからない集団でもあります。

 私も共振虫を使いたいと。ストレージで掘り起こした日から、漠然と考えていました。

この世のバグみたいな強さ


 ただ昆虫には馴染みがなかった。強いとは思いながらも、まあ実用的なデッキにはならないだろうなと諦めていました。
 しかし、私が使うべき昆虫はずっと遊戯王ニューロンで眠っていたのです。

 大本のきっかけは展開師、クローラーソゥマの登場でした。

どう使っても強い


ソゥマがいないと重い

 ソゥマの効果で昆虫が3体展開されるので、ピコファレーナをリンク召喚して効果の発動までいける。
 そのピコファレーナで共振虫を装備すればサーチまで繋がっていいな。と、眠りかけていた、昆虫を使いたいという気持ちを加速させました。

 とりあえず共振虫でサーチできる昆虫に、使いたいカードいないかなあと探したところ。

 いました。アルティメットインセクトLV7。
 遊戯王ニューロンの中で眠り続けた、究極の名を冠する昆虫。
 5Dsのゲームではストーリー中にアルティメットインセクトを使うキャラとデュエルになるので、一応印象には残っていました。
 共振虫でサーチできる昆虫一覧を見て、以前は歯牙にもかけなかったカードなのですが、なぜかこのときは妙に惹きつけられました。
 そのとき確信しました。私が地味に集めていた昆虫の情報は、このカードのためにあったのだ。 

 ということで効果を見たところ、弱すぎる。

 レベルアップして得られる効果が相手モンスター全てのステータス700ダウン? しかもレベルアップ条件はスタンバイフェイズを迎えること(召喚したターン中は不可)。
 どう見ても強そうじゃない。とはいえ取りあえず考えてみよう。

 これから語ることを元に構築していった結果生まれたのが、このデッキレシピです(結果を先取り)。

今日のデッキレシピ

○アルティメットインセクトのレベルアップ方法

 なにはともあれレベルアップの方法がなければどうにもならない。流石に棒立ちのLV5を放っておくほどこの時代は甘くないだろう。
 方法として一番簡単なのはリビングデッドの呼び声や戦線復帰といった蘇生罠。相手エンドに蘇生すればそれだけで完了。
 しかしそれではデッキとして微妙。動きに取り込めなそう。

 安定の面もあるし、なるべくデッキの流れの中に組み込みたい。
 そこで発案されたのが、超騎甲虫アブソリュートヘラクレス。

ハイパービートルーパー

 バトルフェイズ終了時に昆虫族を蘇生する効果を持つ。
 これで相手のバトル終了時にアルティメットインセクトLV5を蘇生すれば、次のスタンバイフェイズにはLV7が登場ってわけだ。

 しかもちょうどヘラクレスの耐性が切れるタイミング。戦いながら集めたカードとLV7のコンボを決めてフィニッシュできたら、理想的ですね。
 このアブソリュートヘラクレスを使うため、デッキはビートルーパーを軸にしたものとなっていきます。昆虫は融合を補助するカードがほぼないため。

 ちなみに、これより前に刻剣の魔術師や異次元の探求者といったカードでターンジャンプさせることで生き長らえさせる方法を取っていたのですが、それは崩れました。
 原因は魔術師と昆虫の相性があんまりよくなかったためです。手札使いすぎなんですよね。

〇アルティメットインセクトLV7の活用

 出しただけじゃ物足りないですよね。なんとか活かしたいです。
 相手の攻撃力を常に変化する効果を活かすとして、まず思いつくのはラグナゼロでしょう。

歴史と共に強くなる

 攻撃にも防御にも使え、ドローもできる。強力ですが、ちょっと地味。昆虫の力を使えばランク4は割と簡単に組めるので、一旦加えてみましょう。

 次に転生炎獣ヴァイオレットキマイラ。

かっこいいぜ、

 相手の攻撃力が変化してさえいれば攻撃力が倍になるパワフルな効果。これで殴れば相手は大打撃。最悪絶命するでしょう。
 しかも、転生炎獣と昆虫には相性の良い部分があります。それは後述。

 さらにシューティングコードトーカー。

使ってみたいサイバース族ベスト8に名を連ねる

 ここは決めるカードではなく、有利な状況を作り出すカードですね。攻撃力を700も下げれば2体取れてもおかしくない。決めきれなくてもドローして次のターンに備えることができますね。
 最大3回攻撃ですが、基本的には詰めの場面で出すので、2回でも十分。
 転生炎獣から出すことができるし。

 最後に報復の隠し歯ですね。

使用者を思い出すのに一段階必要

 これは引けたら使うくらいの、それこそ隠し歯です。ソゥマでセットしたモンスターを利用できたら綺麗だなと思います。700下げればまあ破壊できるだろ、くらいのつもりで。
 ちなみに決まったことはないです。

 以上の4種類とLV7を組み合わせて詰めにいきます。
 正直、もっといいものがある気がするんですが、私にはこれが限界でした。何かいいカードがあれば教えてください。(o*。_。)

〇初動

 この頁は初動の流れを書いているだけなので、流してもらって大丈夫です。

 初動は初めに話したようにソゥマです。ソゥマからクローラーを計3体出し、ピコファレーナをリンク。ピコファレーナ効果で残ったクローラーに共振虫装備。この2体で騎甲虫アームドホーンをリンク召喚。
 共振虫効果でベアグラムをサーチ。墓地の昆虫3体(共振虫とクローラー2体)除外でベアグラム特殊召喚。共振虫効果でゴキポールを墓地へ送り、共振虫2をサーチ。
 アームドホーン効果で共振虫召喚。場の3体で超騎甲虫インヴィンシブルアトラスをリンク。
 共振虫2のサーチは騎甲虫スティンギーランスもしくはマイティネプチューン。
 ここでアトラスの効果を使うのですが、最初にソゥマで裏にしたモンスターが昆虫なら、それをリリース。違う場合は墓地の騎甲虫アームドホーンを自己蘇生してコストに充てます。
 最後にスティンギーランス2を出し、罠の騎甲虫空殺舞台をサーチしてセット。

 と、書いていますが、私はビートルーパーの初動を調べたりもしていないので、たぶんもっと良いルートがあると思います。
 あったら、ごめんなさいね。

〇騎甲虫(ビートルーパー)

 もう散々出てきていますが、このデッキの中核を担うのが騎甲虫(ビートルーパー)です。

 初動で使われる他、場繋ぎの役割を果たしてくれます。
 その火力の高さから、うっかり相手を轢き殺してしまうこともありますが。

 上級の騎甲虫たちはリソースを回復しながら展開する能力を持っているので、こちらの準備が整うまで粘り強く戦っていけます。

 最終的にアブソリュートヘラクレスを出してアルティメットインセクトにバトンタッチするのが目的ですが、危険な相手には短期決戦を挑むことも視野に入れています。

〇転生炎獣のギミック

 前述した転生炎獣と昆虫の相性についても話します。

事前知識用1
事前知識用2
事前知識用3

 それが転生炎獣ガゼルとスピニー、ハートによる無限ランク3コンボ。
 ハートでガゼルを蘇生し、スピニーを墓地へ送る。スピニーは転生炎獣がいれば蘇生できるので、ハートが有る限り毎ターンランク3を立てられるという例のやつですね。

 昆虫でランク3といえばそう、ローカストキング。

待望の偽No.


 強いですね。自身だけで完結しているうえ、強力な効果。これがメインとなっているビートルーパーと相性が良く、しかもピコファレーナやマイティネプチューンによってデッキに戻すことで、転生炎獣の無限ランク3を本当に無限にできる。

 ハートはアルミラージを蘇生しているだけでも最低限のパワーは保証されますから、アルミラージが必須級の昆虫とはその時点で相性の良さを感じていました。
 転生の出張も使ってみたかったし。

 となれば、昆虫から転生炎獣に繋がる動きが欲しいところ。

 転生炎獣を引っ張るカードと言えば転生炎獣ミラージュスタリオ。

いつか使ってみたかった枠

 ランク3さえ組めれば転生炎獣をリクルートしてこられます。
 ガゼルをリクルートし、手札によってスピニーかハートを落とします。

 スピニーならそのままローカストキングをエクシーズ。
 ハートならファルコを墓地へ送って回収します。

いたりいなかったりする

 ファルコを墓地へ送るのは大抵次のターンのベアトリーチェか手札コストですね。

 ベアトはほぼアハシマから出します。共振虫が5以上の昆虫をサーチするから、ベアトに繋ぎやすいんですね。

 そして転生炎獣を出張させる最大の理由。それが前述したヴァイオレットキマイラの存在ですね。

 融合カードのフュージョンオブファイアをファルコから拾える。ファイア自体も、ガゼルをハートで使い回していれば、ついでに落としておけます。

フレーバーが良い。匂いもする

 転生炎獣の無限ランク3システムを使うこと自体が、アルティメットインセクトのフィニッシャー獲得に繋がるわけですね。

 ここは転生炎獣の地力の強さを思い知りました。

〇各カードの解説

 最後にカードを1枚ずつ見ていこうと思います。 
 ただし、アルティメットインセクトを活かすカード、で紹介した4枚は抜きます。もう話せないため。

確認用デッキレシピ

○アルティメットインセクトLv7
 言うことなしの切り札ですね。続くLv5もひとまとめにします。
 このカードは他のカードを活かす役割に徹しているので、個別に話すことはないですね。

○共振虫
 このデッキのエンジンですね。初動で書いたピコファレーナやアームドホーンからのサーチで展開を続けたり、単体でもアルミラージにすることでレベル5以上の昆虫にアクセスできる。
 除外されたときの墓地肥やしもゴキポールやプレイングマンティスを落とすことで、昆虫を+1できる。Lv5を落とすのは、ほぼここからですね。
 そのうえ、どちらもターン1がないバグリっぷり。
 マイティネプチューンで回収したいカードTire1です。

○ゴキポール
 共振虫と同じくアルミラージから効果を使用可能。キラービーをサーチしての破壊効果は普通に強い。
 他のサーチ先では、ガードマンティスやアサルトローラーが単純に数を増やせて強いです。アームドホーンがいれば共振虫をサーチしてそのまま召喚でき、さらにサーチを繋ぐことができます。やる~。
 ケルビーニやベアトから落として効果を使ってもやる奴です。騎甲虫の3ラインと一緒に引き込めば、ケルビーニやランク3にもなれるので、手札に来ても嬉しい。そのため3枚。

○キラービー
 ゴキポールのサーチ先。風属性なので、一応タケトンボーグ対応。

○クローラーソゥマ
 ほぼこれまでに書いた使い方です。
 初動の後に墓地にいるので、アハシマからベアトを作りやすいのもいいところですね。ヘラクレスで蘇生しても全然強い。

○クローラースパイン、レセプター、デンドライト
 引いてもセットすれば一応使える。初動で1枚は確実に除外されるので計3枚。ソゥマを墓地に残すと2枚飛ぶので、もう1枚あってもいいかも。ないか。

○超騎甲虫マイティネプチューン
 場繋ぎの筆頭であり、リソースの回復が主な役割。
 除外した共振虫を何度でも活用できる。耐性は限定的なものだが、そもそもリソース回復のオマケで3000は強い。騎甲虫的にも3000ポイントは重要ですし。
 後述のライトフラッパーで回収できるので1枚。

○騎甲虫スティンギーランス
 妨害役なのにサーチャーという不思議なモンスター。
 パワー高め。最近は刺さらない相手も多いですが、壁にするだけでも十全。フィールド魔法をサーチして蘇生させるとかもあり。

○騎甲虫ライトフラッパー
 除外からもサルベージ可能な、ビートルーパーの持久力を担うカード。
 別のライトフラッパーも回収できるため、ループ狙いで2枚採用。インヴィンシブルアトラスからリクルートするのが主な出し方。
 アハシマからベアトに繋ぐ要員でもある。

○騎甲虫アサルトローラー
 ゴキポールからサーチして出しやすいレベル4。いると便利くらい。
 抜いてもいい。欲しくなるタイミングが少ないので1枚。

○騎甲虫スケイルボム
 ランク3やケルビーニに繋がることも間々あるので、3枚入れている。
 ②の破壊効果は狙わずに、タイミングがあったらくらいで考えています。被ってもエクシーズいけるので良い。

○プレイングマンティス
 共振虫で落とすカードの候補。単純に昆虫を追加できるので、いると役立つ。
 また、アルティメットインセクトと同じくスタンバイフェイズに効果が起動する昆虫なので、同じような使い方を狙ってはいる。並んでいたらこっちを取ってくるだろうから、レベルアップの確立も上がる、かもしれない。
 バウンス効果にハートを利用することができるので、噛み合いは悪くない。が、1枚で十分

アカシク買った

○ガードマンティス
 シンプルに出しやすい。ゴキポールからのサーチ先。
 ただEX昆虫の枚数を絞っているので、出せないこともしばしば。
 ローカストキングを自分で動かせるカードでもある。むしろそこを決めていきたい。複数入れたら事故りそう。

赤にしました

○樹冠の皇帝ベアグラム
 問題なほど強い昆虫の王。こいつで吹っ飛ばして勝ってしまうこともある。
 でもいないと展開力がガクンと落ちる。
 墓地にいればいつでも共振虫を除外できるし、昆虫を+1できるし……本当に強い。
 自己蘇生しても除外されないので、1枚でも圧倒的。

ブルシク買った

○転生炎獣ガゼル
 実は素引きしても良い枠。巻き直してカードを集めるのが目的。
 特殊召喚効果も使えることがあったり、全体的にパワーを感じる。けど、制限解除しても1枚のままな気がする。

○転生炎獣スピニー
 実はガゼルと同じくらい重要。
 アルミラージが場にいても蘇生できるので、共振虫と一緒に引いているとサーチしたソゥマを即座に撃てる。意外と応用が利く。
 とはいえ複数積む理由も薄いので1。

○転生炎獣ファルコ
 コンボパーツ。ガゼルやベアトで落としてフュージョンオブファイアを回収する係。手札によってはハートを回収するために出番が早まることもある。

○SRベイゴマックス
 ランク3を組む要員としての採用。純粋に強い。
 出しやすさもあるので、こっちは解除されたら複数ありかも。

○SRタケトンボーグ
 ベイゴマのお供。地味に風属性がいるので、こっちだけ引いても展開できる可能性がある。
 それもあってここの出張。

○騎甲虫隊降下作戦
 魔法罠に触れられるため2枚。
 トークンはケルビーニにもなれるので、活躍の場面が意外と多い。ほとんど昆虫リンクになる。

○騎甲虫隊戦術起動
 継続的な蘇生カードだが、真っ先に狙われるし、ライフも取られるので過信できない。使い切りとして考えている。
 相手ターンのスティンギーランスでサーチして、自分ターンでまた使って、とかやると強い。

○騎甲虫隊上陸態勢
 融合のためのカード。基本的に1回しか使わないが、回収効果で共振虫除外したいときもあるので、②を忘れないようにしたい。
 ピコファレーナの手札コストも賄える。そのタイミングはあんまり来ない。

○転生炎獣の意志
 素引きするのが1番自然な形になったので3枚。相当なことがなければ被っても事故らないと思う。
 というか被ると結構まずいので、枚数を減らしたいところ。自然なサーチギミックが求められる。

○転生炎獣の炎陣
 手札に欲しい転生炎獣はあんまりいないので1枚に留めている。
 なんだかんだガゼルスピニーはいると嬉しいので、採用した。抜くときもある。

○フュージョンオブファイア
 これに関しては融合カードという意外特にないです。サラマングレイト名称なのが使いやすい、くらい。

○騎甲虫空殺舞台
 初動の妨害札。使い回せる。強い。

○リビングデッドの呼び声
 出し方、の頁で没にした案。プレイングマンティスとの相性もよかったので、1枚だけ入れてある。

○転生炎獣アルミラージ
 昆虫では必須級。ゴキポールも共振虫もござれ。
 破壊耐性をハートで使い回すこともあるので、本当に助かる。

○甲虫装機ピコファレーナ
 昆虫のリンク。共振虫やゴキポールを装備させて次に繋げる役回り。2枚いれば貪欲効果でループできるので2枚にしている。
 道に迷ったLv7を戻すことも結構ある。このデッキの血管。

○騎甲虫アームドホーン
 初動要員。必須だと思う。
 ゴキポール巻き込んでリンクしたとき、サーチした4昆虫をそのまま出せるのが気に入っている。
 ちょっと足りないときに蘇生して埋めてくれたりもする。器用。

○彼岸の黒天使ケルビーニ
 このデッキでは補強の役割を持っている。びみょーなときにうまく繋いでくれると期待している。
 転生でも昆虫でも有用。ビートルーパーのトークンからも出せるのが良い。

○武神姫アハシマ
 実は強いでお馴染みのエクシーズサポート。ベアト以外にもラグナゼロを出したりする。昆虫はサーチが利きやすいので、いけるタイミングも多い。

○ブルートエンフォーサー
 謎枠。嘘です。汎用サイバース枠。シューティングコードへの繋ぎ、ですね。セキュリティドラゴンにしようかなと思っている。単体で使っても悪くない。良くもない。
 でも手札を切れるリンクは貴重ですから。

○超騎甲虫インヴィンシブルアトラス
 つーよいです。意外と耐性と火力で相手が詰まります。
 デッキ的にはビートルーパーのリクルートが肝。ライトフラッパーから回収効果発動したり、自分の昆虫縛りを解除したり、デカさの割に器用という感じ。
 困ったら出す兄貴タイプ。初動で使うが回収は容易。

○No.3地獄蝉王ローカストキング
 普通に強くて、ガードマンティスとのコンボもいける。
 ハートと昆虫回収で無限に生み出されると、非常にうざいはず。まるで本物の蝉みたいですね。短いのは個体の命だけ。

○転生炎獣ミラージュスタリオ
 転生炎獣を出すのみ。本当にそれしかない。それしかないけど、いないと3を厚くする意味も薄まるかな、といった感想がある。

○永遠の淑女ベアトリーチェ
 便利枠。最初はハートとファルコを落としてハートを確保する目的だったが、それだと悠長過ぎるということでサブプラン的なところに収まった。
 一応、ソゥマ+モンスター2体で出せるのだけど、消費に見合っていなかったので没。
 相手ターンにゴキポール落とすと強い。

○超騎甲虫アブソリュートヘラクレス
 アルティメットインセクトへの繋ぎであり、大エース。ここが決まると諦められることもある。突破力がとてつもないため、罠デッキ相手にはこっち主体で攻めることも、ある。
 蘇生対象も良いのが揃っていて、サーチャーのスティンギーランス、展開のソゥマ、プレイングマンティス、回収のライトフラッパー。雑に使って強い。
 もちろん、アルティメットインセクトを出すのが大前提。

〇まとめ

 アルティメットインセクトのデッキ、どうだったでしょうか。
 私はまー大変でしたね参考になるものがほとんどなくて、ビートルーパーと転生炎獣は1から覚えないといけなかったし。

 その甲斐あって気に入っています。いきなりバーンと出すより、せめぎ合った末に切り札を出すのが、原作っぽさもあってね。

 デッキ名のラグナインセクトは、ラグナロク+インセクト。転生炎獣と騎甲虫ってなんとなく、神の従者っぽさがあるでしょう?
 アルティメットインセクトは神なのですよ、このデッキにおいては。

 というわけで、このデッキが良かったらスキとフォローよろしくお願いします~♪承認欲求高いので

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?