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確かに人生2度目の大転機だった

前回より

都心から30分ほど。
最寄駅からは少々離れた閑静な住宅街の一角にその会社はありました。
名の知れた高級住宅街、古くからのお屋敷街です。
重厚な木造躯体の立派な自宅の一部を会社の事務所として使用していたのです。
また、広い敷地内にエレベーター付きの立派な倉庫まで有していました。

そして駐車場にはAMG2台とLRが1台、、、
そういった“もの”が好きだった僕はよく覚えています。

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"うちの会社に来ない?”
はじめはただの冗談と聞き流していました。

資本金300万円の有限会社。
パートのおばさん3名と営業の若い男性がひとり。
はなしの通り、社長を含めてたった4人のホントに小さな会社でした。

形(なり)は小さくとも中身は違った!


こうして会社に招かれたこの日の時点で、僕は今後についての明確な返事をしていたわけではありません。
事業内容やその業界内の事など全く知りませんでしたから、まずはその辺りの詳細をはじめ、会社の状況や今後の可能性や展望など仔細な説明を受けてから後日返事をしようと考えていたのです。
勿論、相手にもその旨はきちんと伝えていました。

でも妻は半分乗り気でいました。
この転職話について何度も妻と話していましたが、妻はとうの女社長と何度か一緒になるうちに影響を受けていたのだと思います。
また“美容関連”という漠然としたイメージにも惹かれてもいました。

。。。。。。。。。。。。。

10人は有に囲めるだろう大きな木のテーブルを挟むように、僕と女社長は向かい合いました。
そして挨拶も束の間。
“これから会社を大きくするから力を貸して欲しい!”
確かこんな風に誘い文句をかけられたのです。

矢継ぎ早、彼女は過去の決算書を全て用意しており、私に見せながら順を追って丁寧に説明をしてくれたのです。

創立7期目 累積黒字が数億にも


この会社、この時で既に10億を有に超える年商をあげており、累積黒字も数億。
小さいけれどすごく優良な会社だったのです。

この会社の売上は問屋卸が主たる収益源、あとは電話通販も細々定着しており今後は更に拡大させていきたいと社長は熱意を持って僕に語ってくれました。

この時の事で特に思い出すのは“会社の通帳関係も全て開示してくれたことです。”
普通、いくらなんでも見せません。

随分と長いミーティングだったと記憶していますが、社長が僕に期待している事は会社運営の良き参謀になる事と事業拡大に向け新しい商品の企画と既存の2つ以外の新しい販路の企画開拓、、、という大きなものでした。

そして提示された給料が100万円!

いきなり 給料100万円 !!!!!!!

僕の人生は確かに右肩上がりに向かったのです、、、

やっぱりうまい話はないものなのか、、、
うまい話を物にするチカラが無いのか

僕の体験から



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