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考えすぎの日々学究ノート

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日々の考えすぎな考えごとを綴ったノート。
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#世界の真理

僕たちは「科学で解明された物事」は「ある」と言い、スピリチュアルみたいに、これだよって示せないものを「ない」って決めがちなんだけど、それは「科学で解明すべき何か」というお題なんだから、もう「ある」んだよね。「ある・ない」議論は、次の時代への動きを鈍化させてしまうよ。

いま、この瞬間という日常は、途方もない偶然の積み重ね・交わりの結果なんだ。それが信じられないくらいうまくシステムが動いている。ボクもみんなもこの宇宙の構成要素なんだけど、宇宙は機械みたいにフリーズしないもん。それすごい感動だと思うんだ。完璧な偶然性による必然の中に自分がいる感動。

結局何が言いたかったかというと、僕らは、のんびり生きているだけでも「奇跡」であって、それは「感動」的なんですよね。自分らしさとか、オンリーワンとかいう言葉は余計に人を締め付けてると思う。朝に太陽を見て、夜に月を見ることだけでもどれだけ感動的なことか。それで十分ひとは幸せだよ。