正月ボケで語りたい

noteは久しぶりである
前回のnoteは7月にハヤオの映画を見た感想らしい。当時はハヤオの思考や物語の意図を汲み取ろうと必死になっていたけれど、プロフェッショナルでの制作風景を見たら、あの映画はハヤオが苦しみながら産んだもので、しっかりとした論理のピラミッドがあるわけではないのかなと察した
自分がどう生きるべきか迷ったときに見るのがいいのかもしれない。毎回、気づきを得るところが違うような気がする。
とはいえ、ハヤオの映画を劇場で見るという経験ができてよかった。

最近ゴジラ-1.0を見に行った。そのため、感想のnoteを書こうかなと思っていたが、作風があまり好みではなく、書く気が起きなかった。肌に合わなかった。
とはいえ、noteを書くことが目的ではないし、無理に反省する必要はないと考えている。
noteを書く目的は自分の思考の整理と備忘録だ。今はそういった観点でnoteを書きたくなった。

【本論】
正月は暇だった。
親戚への挨拶回りをして、ダラダラとネットを見るだけ。今年は正月番組を見るぞと意気込んでいたものの、元日の能登の地震で萎えて、YouTubeをずっと見ていた。生産性はない。
見ていた内容は「鳥人間の中国史解説」or「ホロライブの切り抜き」だった。中国史は古事成語に関わりがあるため、日々の言語化の土台が築かれるという点で面白い。ホロライブはなんとなくハマってしまった。マリン船長がいい女すぎる。
とはいえ、自分の中でキモオタ気質が優勢になってきていることを反省している。正月ボケの解消と同時にキモオタ気質を克服したい。
そのために、正月はあえてダラダラ過ごしてしゃがんでいた。怠惰と没頭である。明日から没頭しよう。


備忘録として、最近見て面白かったYouTubeを2つ載せておく

「ひろゆきなどのAbema言論やTwitterの論争は四つのパターンの強弱がジャンケンをしているだけ」という理性的に枠組みを捉える作業が心地よい。法則型だ。
論破して勝つということより、あえて譲らない軸を作って戦うほうが愚かで美しいと思う。そうなりたい。

古事成語の宝庫である藺相如、キングダムにも関連してるし面白い。とはいえ、鳥人間の動画はどれも面白い。戦国から楚漢戦争をふわっと理解できるくらいにはなれた。



人生に対して漠然とした不安を感じている。もう21歳だ。
・社会的成功
・子育て
この二つが悩みの中で優先度の高い幹であり、枝葉の悩みもある。それらが絡まり合った目の前の課題が就職活動だ。
自分なりの答えを出したつもりではいるが、その道が正解になるかはやってみないとわからない。反対の道を選んでも両方の幹を解決できるわけではないし、やって後悔する方がマシだ。
そうやって自分を正当化している。
やはり1番怖いのは結果を出せるかどうかだ。自分の実力と運にかかっている。命を燃やせ。



最近はメタ的な視点や構造的な理解が得意になってきた。一つ思考のレベルが上がった気がする。あぐらをかかずに頑張りたい。

まだまだ書きたいことがあるけれど、自分の意見を社会に対してぶつけるだけで、自分の正しさを疑わないものだ。わざわざ文字に起こさずとも自分の脳みそで処理できるレベルの問題だ。
だから、もう書くことはやめることにする。備忘録としての役目をあまり果たせていないが、時間は有限だし、80点くらいがちょうどいい。

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