陽だまりの猫の俳句は良く見かける気がします。寝てたり、のんびりくつろいでたり、欠伸していたり。良い風景だと思いますが、その分、類想も多そうです。
そこで、習作として陽だまりの猫の俳句を作って見ました。どう類想から一線を画せるのか、試行錯誤して作って見ました。
先ずは、陽だまりを違う表現にしてみました。
紅鏡を抱き眠る猫春初
次は、猫の姿をクローズアップしました。
宇宙項を考える猫春初
最後は、のんびりした様とは反対の風景を詠んでみました。
陽だまりを奪い合う猫春初
作ってみて、なかなか難しかったです。
まだまだ勉強していきます。