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今一番伝えたいことは、「関内で働く楽しさ」!5年目を迎えたシェアオフィスの想い

はじめまして!
横浜関内のシェアオフィス『G Innovation Hub YOKOHAMA』です。
当施設は、2019年6月にオープンしました。当時は、まだシェアオフィスという言葉も一般的でなく、「なんか面白そうなのができたね」という興味本位で訪れる方が多かったと思います。
それが、2020年からのコロナ禍で状況が一変。在宅勤務が定着し、オフィスの縮小化がはじまり、多くの方にその存在を知ってもらえるようになりました。そしていつの間にやら、シェアオフィスは全国各地に乱立。ライバルが増えた一方で、メリットを感じている部分もあります。
それは、「シェアオフィスはそれぞれ特性があり、自分に合ったオフィス選びが重要になってくる」と多くの方が感じはじめたことです。
今こそ、当施設と関内の魅力について丁寧にお伝えしなければならない。そう思って始めたのがこのnoteです。

そもそもGがある関内ってどんな街?


東京方面からくると、関内駅はみなとみらいの一つ先。目の前には横浜スタジアム、少し歩けば中華街が有名です。
歴史は長く、開港都市横浜の関門として160年の歴史があり、開国日本の象徴として国内外から人が集まることで、質の高い多様な文化交流が生まれてきました。
近年ではアーティストやクリエイターが集積、また2021年には横浜市によるスタートアップ成長支援拠点YOXOもオープンし、スタートアップ起業も増え始めています。周辺には個人経営のローカルな店舗が多く存在します。
大企業の本社やR&D施設(企業の研究開発業務を行う施設)が集積しているみなとみらいとは約2キロとほどよい距離感にあり、相互の特性をいかし、相乗効果が発揮しやすい環境です。

関内で働くイメージとは?


大企業はみなとみらいにあり横浜市役所も馬車道に移転し、観光地としての側面が強く、実際に働くイメージをしにくいのが関内かもしれません。しかし、実際に働いてみると、人とのつながりも、趣味と仕事のバランスも、はたまたランチの値段も、夜の居酒屋の雰囲気も、実にほどよいのです!

「今いる?」そんな感じでオフィスにいける人の距離感

当シェアオフィスにも気軽に使えるテーブルやソファが多数。気軽にお客さんを呼びやすい環境と雰囲気です

みなとみらいほどではないにしろ、オフィスビルが建ち並ぶ関内ですが、これまでの歴史がそうさせるのか、人との距離が近いのです。
「近くに来たから寄ってみた」というのは日常茶飯事、Gに至ってはコーヒーを飲みたいから立ち寄る人も(笑)。
でもそれがいいのです。なんとなく集まる場があり、すると偶然が発生し、イノベーションが起こる。オフィスというリアルな場だから起きることであり、それがおもしろいから人が集まる。関内ってそんなところなのです。
アポを取って、受付に行って、名前書いて、会議室で待って、という世界がある一方、ドアを開けて「今いる?」って言えちゃう世界もあるのが横浜です。それぞれを使いわける楽しみがあるのも、関内で働く魅力かもしれません。
そのうえ、この距離感なので「〇〇で困っているんだけど…」という話をしたら、誰かを紹介してもらえるような安心感もあります。いうなれば、関内という大きな会社の中で働いていて、弁護士事務所の法務課がある、社労士さんの総務課がある、サンプルづくりができるラボがある、お手頃価格の社員食堂がある、そんなイメージをもってもらえるとわかりやすいかと思います。

趣味がすぐ近くに!息抜きにジム通い、仕事終わりで野球観戦

G Innovation Hub YOKOHAMAからはハマスタまで徒歩3分!18時までに仕事は終わらせて、スタジアムに向かう入居者さんが何人も

Gの受付に座っていると、16時頃になるとスポーディーな格好で出かける人がちらほら。そう、みなさん近所のスポーツジムに行くのです。夜になると仕事帰りの会社員がたくさん来るので、空いている夕方に行くのがポイント。そしてGに戻り少し仕事してから帰宅します。実はGの入居にきっかけに「スポーツジムが近いから」という方が結構いらっしゃるんです。
ジム通いの入居者さんのほかに、ハマスタ通いの入居者さんも!Gからハマスタまで徒歩3分。試合開始ぎりぎりまで仕事ができます!さっきまで響いていたキーボードをたたく音が、10分後に応援の大歓声に包まれる。いや、ビルの外にでたらベイスターズのユニフォームを着ている人だらけで、一気に仕事を忘れられますよ。

ランチも夜の飲みもほどよい雰囲気と価格で◎

周辺は個人経営の飲食店が充実。ランチの開拓が関内で働く醍醐味。

関内はランチが充実し、しかもリーズナブルでおなかいっぱいになるのがありがたいエリアです。しかも個人店が多いから、それぞれ個性があり、開拓しがいも。「どこにランチにいったの?」「そのお弁当がどこの?」そんな会話もコミュニケーションの一つ。また居酒屋さんが多いのも、関内の文化と言えるのではないでしょうか。さくっと飲みに行ける、一人で飲みに行ける、ハッピーアワーに行けちゃう!それぞれのスタイルで居酒屋文化を楽しめます。

以上のことから、関内で働くことが、それぞれの分野でほどよい感じあることが伝わったかと思います。私たちは、もちろんシェアオフィスであるGを知ってほしいのですが、それ以上に「関内で働く魅力」をお伝えできたらと思っています。今っぽくいうなら“関内という箱推し”です。
次回から、週1回関内で働く人びとのインタビューや関内の文化を掲載していく予定です。

私たち、G Innovation Hub Yokohamaは、その名のとおり、関内のHUB、横浜のHUBとなる施設を目指しています。「なぜシェアオフィスがHUBとなりうるのか?」「私たちが考える関内の未来は?」プロジェクトメンバーの対談は当施設HPをご覧ください。


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