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北海道の魅力①見てみたい景色ができた

◎三回目の帰省
 私は、北海道に住んで一年半が経ち必要な用事があり、東京に帰る機会があった。実は、北海道に来てから東京に帰省するのは3回目。コロナの影響もあり、今回は友達とも会う約束をせずに帰省した。一年半で私は北海道のほんの一部しか見れていないのは、語ることなくわかってもらえると思う。
 ただ、この北海道に一年半住んで東京に帰ったのは私の人生において最も良い選択をした一つになりえると思う。というのは、東京の異次元さ、異質さに気が付かされたからだ。東京の都市レベルは比べるまでもなく日本一である。こんな当たり前のことに、東京に住んでいる当時は気が付かなかった。というか、気が付く機会がなかった。というのは、すべてが生まれつきあったもので、当たり前のものだったというのもあるが全国にこんなところはあるだろうと考えていたのだ。「世界に自分と似た人が三人いる」という話は有名な話だと思うが、その話を聞いた当時、私は生活レベルでも同じような人がいると考えていたくらいに、世界は同じだと考えていからだ。

◎東京の異質さ
 私は、北海道の大都市をはじめ、”最東端の地”根室、”最北端の地”稚内、道東(北海道の東側)の帯広、釧路、”北海道の中心”札幌と多くのちを回ったつもりでいる。そこからのギャップもあり、鈍感な私でも東京の異質さに気が付かされたのだ。東京の異質さの正体は「スケールの違い」なのではないかと感じた。スケールの違いとは、人口、ビルの数、地下鉄の駅…あげるときりがない。私の母も地方出身でよく「東京はどこに行っても人がいておかしい」と言っていたがその言葉を本当の意味で理解できたと思う。
 もう一度言いたい、東京はおかしい。東京は何もかもがありすぎる。今回久しぶりに霞が関や永田町を訪れたが、あそこの地は空気違う。政治の町なのか、経済の町なのか、いや、「日本の中心」という言葉が一番当てはまる町であると思った。

◎北海道の異質さ
 ここまで、永遠と東京のすごさについて語ってきたが本題である、北海道の魅力についても語らなければならない。北海道の魅力は1に自然、2に自然、3に自然だ。日本においてここまで雄大な土地があったのだろうかと考えさせられるほど、自然豊かで雄大だ。本州にも、山をはじめ田園地域などがあり自然を感じることができる思うが、北海道はそのスケールが違う。東京の異質さは都市のスケールにあったが、北海道の異質さをいうなれば自然の異質さだ。自然が異質というのは不思議な言葉だが、この言葉は都市に暮らしてたのが普通だった東京育ちの私の言葉であるから、問題はないだろう。北海道の自然はいつ見て違う顔を見してくれる。(車まで移動するときは要注意!変わり映えしない景色に、速度と眠気がすごい勢いで襲ってくるので)

◎見てみたい景色
 東京と北海道の異質さについて語ってきたが、この二つの異質さに盈虚された私が見てみたい景色は、世界の中心の景色だ。北海道から東京に帰ってきた東京のすごさに気が付かされた時の感動をもう一度味わいたい、東京よりすごい地域はどこなのか、これから大学生活を通じ調べていき自分なりの正解を出したいと思う。

◎次回…
 次回から、具体的な土地の名前を出して北海道のみ魅力について投稿していこうと思います。
 最後まで読んでいただきありがとうございます。次回にご期待を!

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