見出し画像

天邪鬼所以

ども。
気まぐれ天邪鬼な
(一応写真作家の)
ホリウチジョーです。


オールドレンズにはじまり
クラシックカメラから
オールドコンデジと
カメラ界隈では古いモノが
もてはやされてるよね。

古い=エモイ

という図式なのかと
推測しているのだが
オレはオッサンというか
オジイ予備軍だから
エモイってワードは
照れ臭くて使えない(笑)

そんだけ歳食ってるってことは
今この時、この世で
「オールド」
と呼ばれているモノが
世に出たばかりの頃を知っていて
普通にそれらを
新製品として使ってたワケなのよ。
(流石に機械式フィルムカメラは
発売当初からオンタイムでは
使ってないけどねw)

ま、そんなチマチマした事は
どうでもよいな。

要はねオッサン
もとい
オジイ予備軍としてはね
時代ってヤツの波に乗れなかった
と痛感してるの
うん、オレはね。

RICOH GRⅡ

確かに
7〜8年くらい前に再来した
オールドレンズブームの時は
今更感は否めなかったけど
その時すでに
時代の波を読み違えてたんだろうな〜
(遠い目)

2000年代前半の
オールドレンズブームの時は
オレも渦中の人だったし(笑)
最新のデジタルカメラを使って
敢えて古いタマで遊ぶ
という行為が
世間様のそれの
逆やってる感もあって
イケてると思ってたんだよね
(ダサダサだろw)

それにね
当時は古いタマの描写なんて
言ってしまえば

どうでもよかった

古い割にはよく写る
程度にしか思ってなかったからね。

時はまだミラーレスが
この世になかった頃だったから
時の経つのは早いぜマジで

ミラーレスがないってことは
DSLR(デジタル一眼レフ)
にアダプタ噛ませて
古いタマ遊びをしてたワケ
偶然にもフランジバックの短い
キヤノンEFマウントだったから
主に東ドイツのM42マウントのレンズを
買い漁ってたのはまだ記憶に新しい。

フランジバックに関しては面倒だから割愛(笑)

オールドコンデジにしても然り
初代GR Digital
とか発売されてすぐに
当たり前のように使ってた
PowerShot Gシリーズも
G10とG12あたりは
好んで使ってたから
わざわざ今になってという
今更感は否めないんだよね

RICOH GRⅡ

ま、そんなモンだから
新たにやってくるリバイバル的なブームというか
時の流れに乗り遅れちゃうんだよね
オッサン通り越してジジイだな(笑)

てなワケで
今この時に世の中で熱くなっているモノを
冷ややかな目で見るのはヤメにして
とりあえず受け入れる姿勢を
取ろうと思ったワケなのですよ
(今更感満載の謙虚さw)

LUMIX S5 / S20-60mm

そんな風に思ったから
今年初めて cp+ にも足を運んでみました(笑)

来年も足を運ぶのか?

なんていう愚問はお願いだからしないでください。

お後がよろしい様で。


では、また。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?