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プログラミングが長続きしないのは何故?習慣化していくことの大切さ。

皆さん、こんにちはギガバイトです('ω')
昨今、エンジニアの需要が高まっており、プログラミングをやり始める人達が増えてきております。この記事をお読みになっている方の中には転職や副職等でエンジニアとして仕事にしていこうとしている方もいるのではないでしょうか?
しかし、プログラミングをやり始めた方の中には中々長続きしないという人も多くいるのではないでしょうか?PCの操作になれていない、コードを読むのも一苦労するというのはプログラミングを学ぶ上でぶつかる部分ではあります。しかし、プログラミングスキルはこの先さらに需要が増えていきます。その中でせっかくプログラミングをやると決断したのにも関わらず、やらないというのは勿体ないでしょう。
今回はプログラミングが続かないという人や決めてプログラミングをこれからやろうと考えている方やエンジニア初心者に向けて、プログラミングが長続きしない原因やプログラミングを習慣化していくにはどうすればいいかを投稿します。

続かないのは人間の機能が原因

プログラミングに関わらず、皆さんは何かをやり始めた時はやる気があったけど、時間が経つにつれてどんどんやる気が削がれていって最終的にモチベーションが保てなくなって、何もやらなくなったという方は多いのではないでしょうか?やる気がなくなってくるのは、自分自身がダメダメだからと思っている方も多くいますが、まずはやる気やモチベーションはなくなっていくモノであると自覚してください。というのも、実は人間には今の状態を維持しようとする機能が備わっています。これをホメオスタシス(別名:恒常性維持機能)と呼ばれています。このホメオスタシスは体に大きな負担を掛けないように体や精神に対して、一定の状態にセーブするような調整します。例えば人間の体温が約35度だったとし、熱や風邪等で39度に上がった時に元の35度の体温に戻すように脳や体が調整します。つまり、ホメオスタシスは人間の生命活動の中で体に対して負担とストレスを掛けすぎないようにするための生命維持機能の一つといえます。
しかし、このホメオスタシスは厄介な部分もあり、日常の中に新たに取り入れようとしている習慣も元に戻してしまいます。今までの習慣の中に新しい習慣を取り入れたことで脳と体が受け付けない状態になってくるということです。つまり、人間の生命機能を維持しようとした結果、プログラミング等の新たな習慣を戻そうとしてしまうということです。

やる気やモチベーションに左右されず、習慣化する

では、どうすればやる気やモチベーションを維持するにはどうすればいいのかなのですが、やる気とモチベーションを維持することに努力することは無駄です。先ほど上げた通り、人間はホメオスタシスにより、上げたやる気やモチベーションを元に戻してしまいます。やる気やモチベーション等によるメンタル面はプログラミングを勉強する上でのパフォーマンスに大きく影響します。しかし、やる気がある時に実行する、やる気がない時に実行しないというのは効率性や生産性の面でもあまり良くありません。大事なのは、やる気やモチベーションに左右されるのではなく、プログラミングの勉強や作業を習慣化していくことがポイントになります。プログラミングの勉強や作業を習慣化していくには、1日の中での優先度をあげ、やる気が「ある」、「ない」に関わらずにやっていかなければなりません。もちろん、モチベーションが乗らない時にやるというのはキツイ物ではあります。しかし、メンタルに左右されずに決断したことを習慣化していくには1日、1日やっていくほかありません。

時間と期限の設定する。やり始めまでの瞬発性を持って実行する

やる気やモチベーションに左右されずにプログラミングを勉強していくには、まず期限を決めることがポイントになります。期限を設定して期限内にプログラミングを実行していけば、無駄なことが省かれ、効率性をあげて勉強していくことができます。しかし、実はやると決断したことを実施していく上で一番関門になるのは、プログラミングをやると決断してからすぐに実行することができるかの瞬発性があるかどうかです。上記にも上げた通り、一度やると決断しても、やる気はホメオスタシスが働いてどんどん無くなっていきます。ですので、やると決断してから、実行し始めるまでに時間差を空けてしまうと、プログラミングを結局やらなかったということにもなりかねません。
先ほどやる気やモチベーション等のメンタル面についてあげましたが、著者はメンタル面よりも、やっていく実行力と決断してからやるまでの瞬発性といったスピード面が重要だと考えています。ですので、プログラミング等でもやると決断したらすぐに実行する。実行できる状況じゃなくても、その日の内に実行し、短期間内に終わらせることが重要です。一度終わらせたら、それを再度繰り返していくといいでしょう。

まとめ

以上に、プログラミングを続けていく上での要因を上げさせていただきました。本文でもあげさせていただきましたが習慣化していくこととスピードを持って実行していくのが大事です。しかし、その日にプログラミングをやらなかったとしても、気を落とす必要はありません。上記に記載させていただきましたが、習慣化していくのが重要です。今まで、習慣化されてなかったことを習慣化していくには、それなりに時間も掛かります。大方の人達は実行しなかった自分を責めて、プログラミングを辞めていく人が多いですが、そこで自分を責めずに実行しなかった反省点を分析していくことがプログラミングを習慣化させていくポイントです。
冒頭でも記載した通り、プログラミングはエンジニアの需要が上がるにつれて、習得しておいた方がいいオススメのスキルです。ですので、プログラミングを習慣化していきスキルをどんどん高めていきましょう(^^)

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