令和の不登校は学校の子と遊ぶ?!
子どもが学校に行かなくなって驚いたことがあります。
本当に
「学校に行かない」
んです。
何を言っているかわからないかもしれないけど、もう少し付け足すなら
「学校にだけ行かない」
んです。
似たようなケースが多いらしく、似たような子どもたちの生活ぶりをあげてみると
学校に行かないor五月雨登校
習い事には変わらず行く
勉強が苦手なわけではない
先生が怖いわけでもない
学校の友達と遊ぶ
驚くべきは一番最後の、「友達と遊ぶ」です。
平成を生きた親は
「不登校」≒「引きこもり」です。
学校に行かない、すなわち社会との断絶。孤独。寂しい…辛い…
そんな心配をよそに
「久しぶりのレッスンだ!」
習い事の先にはお友達。
楽しくおしゃべり、お菓子交換して。
まるで普段から学校で会っているかのごとし…
もっと驚くのは
「一緒にお祭りに行かない?」
とお友達からも誘ってもらえること。
コロナ禍がもたらしたものなのか、
多様性を生きる子どもたちだからなのか、
わからないけれど、なんだかいいなあ、って思います。
そして、社会とつながっていられること、
同世代のお友達と楽しく過ごす時間があること、
本当にありがたいです。
親は「で、なんで学校に行かないの?」のループだけどね。