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教育支援センター(適応指導教室)に行こうと思ったきっかけ
こんにちは!
子どもがこの9月から適応指導教室に行くことになりました。
思いついた順になってしまいますがnoteに記録していきます。
適応指導教室とは?
なんかすごい名前だけど…
「教育支援センター(適応指導教室)」(以下、教育支援センターとする。)とは、不登校児童生徒等
に対する指導を行うために教育委員会及び首長部局(以下「教育委員会等」という。)が、教育セン ター等学校以外の場所や学校の余裕教室等において、学校生活への復帰を支援するため、児童 生徒の在籍校と連携をとりつつ、個別カウンセリング、集団での指導、教科指導等を組織的、計画 的に行う組織として設置したものをいう。
令和元年5月13日
文部科学省
ネーミングが「適応」って学校が子どもに適応してないんですけど?
「指導」で学校いけたら苦労しないけど?😂
とか色々思うことはあれど、
不登校の子が行く場所として63%の自治体で設置されています。
上記のドキュメントでカッコ書きになってるので、もしかしたら教育支援センターに途中で名前が変わったのかな?
と色々みてたら、
2 設置の目的
○ センターは,不登校児童生徒の集団生活への適応,情緒の安定,基礎学力の補充,基本的生活習慣の改善等のための相談・指導(学習指導を含む。以下同じ。)を行うことにより,その社会的自立に資することを基本とする。
名前は途中で教育支援センターに変わって、不登校のサポートの仕方も学校に戻すことだけを考えるわけではなくなったようです。いいね。
「適応指導教室」というネーミングが硬いし各自治体も思うところがあるのか(想像だけど)、
ホップ・ステップ・ジャンプ教室(東京都北区)
ぎんなん教室(東京都八王子市)
つばさ教室(東京都港区)
と呼び名があるみたい。
学校に戻す前提に違和感を感じ、知ってはいたけど、最初のうちは学校を休み、家で勉強していました。
限界がきて適応指導教室を考え始めた
一日中子どもが家にいると、親の頭がおかしくなりはじめます。
子どもは悪くないのでストレス溜めてる自分にもイラつく
どこかに通ってほしい…
民間のフリースクールは
調べても安心安全なところがどこかわからない。
内容も、
やたらと学校を否定するところも違うし
やたらと自由なのも違うし
なにより子どもが行きたくなるようなところがなかった。
月一の面談で適応指導教室はどうかな?と心理士の先生に相談したところ、
「居場所としていいかもしれませんね😊」とお返事。
どんなところかわからないけど子どもが気に入れば、適応指導教室はありなのかもと検討し始めました。
適応指導教室を実際に見学
家からは公共交通機関を使って30分の距離。
こんなところにこんな施設があったのね、当事者にならないと知らないのが適応指導教室。
見学は、児童が帰った放課後の時間に設定されていました。
教室に入ると
「こんにちはー!!😊😊😊」
とその場にいた先生が全員笑顔で出迎えてくれました。
もうディズニー並の明るさ!
室長さんが、すご〜〜〜く丁寧に子どもに向かって説明してくれました。
自由に登校できる場所であること。
無理はしなくていいこと。
をしっかり伝えてくれました。
「学校に戻す」という圧はまったく感じず。
教室の雰囲気も、学童クラブみたいなイメージが一番近いかな?
机もあるし、遊び道具もあるし、本もあるし、ピアノとかもある。
明るい教室と明るい先生で、子どもは
「ここに来たいな😊」
と言いました。
さて、ここからの道のりが長かったので次回に続きます…
そして、今後は教育支援センターと改めて書くことにしますね!
参考
LITALICOさんのホームページに詳しく載っていました
https://h-navi.jp/column/article/35028169
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