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こんな虹を見た日もあれば…
人生には流れがあり、その切り替わり時期があるようで…
師走に入り、一転、風が冷たく肌寒くなったある日
曇ってきたと思ったら、ぽつっぽつっと感じた。
本降りにならないうちにと急ぐ道中
しばし、ミストのような雨を受けていた。
ふわっと晴れ間がでてきて、目の前が明るくなった。
そして、反射的に横を向くと、遠くの晴れた空に
やっぱり、虹がでていた!
こんな吉兆に出会ったけど
ここんとこ、なんからしくない失敗やなんでこんなことがっ?!
とお手上げな出来事も続いていて
大ピンチの時には、他は小さな1つ1つでも
受け取る方の動揺の入口は同じだから
全部ひっくるめて大変だーーー!!!とドギマギし、頭を抱える
(過去形にしたいけど、日常が続く限り非日常も)
虹にはなんか励まされたし
問題起きても人の優しさに助けられたし
致命傷的なことは起こってなかったし
でも、なんでこんなに次々と非日常が起きるのだろう?
心情的に、中庸がいいと思っているのだが
感情が一喜一憂しない“中庸=安定”だと思っているところがあったけれど
感情は生もので、なかなかそんな風には生きられない…
ふと、中庸とはフラットを目指すものではなく
感情を抑えたり、コントロールする方が不自然なのではないか?
感情が一喜一憂しても『中庸に戻れる』ことが中庸なのかも?
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