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クライアント様インタビュー #2 日産自動車株式会社 様


伝わるプレゼンシリーズ講座を開催するに至った経緯についてー

藤倉さんとは1~2回お会いして、本質を突ける人だと感じていました。
講座で藤倉さんの話を聞いた時に、参加者の気持ちが動いて、今までにない感覚を感じられるのではないかと思ったのがお願いしたきっかけです。

藤倉さんは企業の中で大変な経験をしてきて、そこから新しい道を見つけて今トライをしているので、それを応援したいなという想いも3割くらいはありました。直感で「この人にはお願いした方がいい!」と感じたんです。

共感を生むプレゼンテーションの難しさ

私がいる部署はコンサルティング会社出身の中途入社の方が多く、全社的に見てもプレゼンのスキルが高い方です。いわゆる“よくできたプレゼン”を作るのはみんな得意です。役員に説明や説得するためのプレゼンは作れますが、多岐に渡る部門向けなど利害関係が異なる人の気持ちを動かすプレゼン作りに改善の余地がありました。

日産は部門が違うと会社が違うくらい文化が異なるので、そこへの説得はとても難しいんです。内情を知らずに理路整然と正しいことを言っても相手を説得することはできません。自分の型を崩して相手の求めるものにフォーカスしてストーリーを組み立てていき、最終的に共感を生むというのは頭のいい人たちだからこそわからない点でもありました。“相手の状況を同じ温度感で味わう”というのが本当に難しいです。

“自分が伝えたいことを相手に心地よく受け取ってもらう技術”を教えてもらいました。

藤倉さんが伝えようとしているのは単なるテクニックだけではなく、本質や原理原則です。人との関係性がより良くなる心の通わせ方などは、既にプレゼンの基礎的な知識を持っている参加者にとっても大きな学びになりました。
会社として外部の方にお金を払って教育をお願いするということは稀なんですが、社外の方からこのような貴重な話を聞けたというのはとても満足度が高かったです。

企業人なら一度は言われたことがあるのではないか?という上長からのコメント。役員や上長へプレゼンするときにポイントとなるのは、相手の「目下の関心事に合わせる」ということ。

あとは藤倉さんの “みんな大丈夫だよ!”というメッセージ、勇気づけてくれる温かさが好評でした。

O-DAN(オーダン)という画像検索サイトなど、実践的なTipsをたくさん紹介してくれたのもとても助かっています。世の中にはこういう便利なものがあるということを知りませんでした。

“人の意識や在り方のアップデートがしたい”

大川さんの今後や想いについて、お聞かせいただけますか?―

“人の意識や在り方のアップデートがしたい”
それが私の人生のビジョンです。

その中でも大きく2つのやりたいことがあります。
一つは“自分軸を取り戻すこと”。
世の中の一般的な尺度に合わせて、“普通”とされる生き方をするのではなく、自分の軸を持つということ。
もう一つが左脳だけではなく右脳(感情的認知)を大事にすること。
それらをやっていくためのソリューションを増やたり質を上げたいと思っています。

“人の意識や在り方のアップデートがしたい”というビジョンを持ち、多方面で活動される大川さん

ホリスティックな対人支援がやりたいことで、いずれ自分の体験を手法化できたらいいなと考えています。私はずっと左脳の世界で生きてきて、ゴリゴリの企業文化を味わい尽くしているところもあり、一方で右脳的な愛や信頼、人のつがなりの世界もよく知っています。

その両極端のミックスができるのが私の強みなのかなと。これからは会社の中や個人活動を通じて、人の意識・あり方に変化を及ぼすことに携わっていきたいと思っています。

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