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クライアント様インタビュー #5 福井大学 様

ご一緒させていただいたプロジェクトの経緯についてー

以前参加した「Hacking Dermatology※」というイベントで藤倉さんの講座を受講し、「こんなわかりやすいプレゼンテーションの講習があるのか」と衝撃を受けました。特に最終日のプレゼンテーションで、参加者が学んだ内容を即座に活用している姿は非常に印象的でした。

※Hacking Dermatology 2021 -Lessons from Immunology & Allergy-:
レオファーマ株式会社主催の皮膚科領域のビジネスアイデアソンイベント
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000065317.html

私はプレゼンテーションの経験はそれなりにありますが、そのスタイルは多くの中からコレ!と意識的に選んだものでありません。周りもバックグラウンドに自信がない人が多いです。藤倉さんの講座を受講して「これがプレゼンのスタンダードだ」と確信し、福井大学内でもプレゼンデザイン講座の開催をお願いすることになりました。

プレゼンテーションは自分を表現する手段

講座を受講してみてー

プレゼンテーションと言えば私たちの中では学会の発表を想像しがちですが、もっとシンプルに「自分自身を表現する手段」だというのが、今まで考えたこともない発想でした。また、特に素晴らしいと思ったのはビジョンフレームの概念です。何かを伝えたいと思った時、表現したいことが整理されていなくてゴチャッとしてしまいます。それをスマホでピンチアウト(画面を拡大)するような感じで広げて見ることができるので頭の中がとてもスッキリします。
 
私が取り組んでいる研究では、目の前にある研究課題だけではなくその先にある大きなビジョンについても伝える必要があります。ビジョンフレームはこのような場面で思考を整理するのに非常に役立ちます。講座を受講する前のプレゼンテーションでは自分の中でも整理しきれていなかった部分があり、聴いている方はなおさら理解しにくかっただろうと思います。

受講者のプレゼン資料の品質が飛躍的に向上しました

デザインに関しては、具体的なテクニックをたくさん教えてもらえたので取り入れやすかったという声が多く寄せられました。例えば余白について、どうしてもみんな情報をギッシリ詰め込みたくなってしまいます。言葉でしっかりと説明しているのに、間を埋めるためのイラストを入れてしまいがちです。余白が怖いんです。でも資料には適度な余白が必要だということを教えてもらいました。
配色については一番反響が大きかったです。何も考えずに色を多用するのはよくないと知り、教わった通り濃い色・薄い色・グレーなどの3色程度で配色することで過不足なく伝わるようになりました。講座終了後の受講者のプレゼンテーション資料を見ても、教わったことがしっかりと実践されていることがわかり、その違いは一目瞭然です。
 
藤倉さんの講座で最もお勧めするポイントは、実際にやりがちな事例を見せながらその場でデザインし直してくれるデモです。他の講座では頭では理解したけど実際どうやったらいいの?と感じてしまうことがありますが、この講座では藤倉さんが手元でデザイン調整するプロセスを全て見せてもらえるので、とても理解が深まります。

リアルタイムで操作しながら「どうやってデザインをブラッシュアップしていくか?」を見せるBefore/Afterのライブ編集

福井大学医学部附属病院医学研究支援センター

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