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【投資】長期投資の基本

~投資の基本は口座開設からはじまっている~

 配当複利で積み上げて、コスパ最強の個別株で年間配当240万円を目指す配当三昧です。

 目標を達成した暁には、只々、怠惰な毎日を億る世捨て人になろうと思っています(ダメ人間です。。)
 13年目を迎える今年は小目標とする13倍を手中に納めている状態ですが、株高で配当額が伸びず( ;∀;)ピンチ状態です。

 今回は私のように年金に代わる定期収入を若くから受け取りたい長期投資を方針とする方への助言です。

長期投資で絶対に避けるべきミスは0円の証券を掴まないこと

つまり、取引きでの勝率を落とし、時間と上積みを奪う

ネット証券のPTSを買わない
投資信託を利用しない

ことで配当も株価も0円になるものを掴まない用心深さを学んだ十数年前の入門書を元に個別銘への考え方について述べたいと思います。

 株価の上昇に配当の受領で8割勝っていても不思議ではない世界で何故か8割以上が負ける株式投資という異常な事態に疑問を感じませんか?
 この事実を裏返すと、
皆と同じ投資法では、高確率(全員)で負けるという結論に辿り着くはずです。
 投資における第一関門は、自身が一生初心者であり、チャレンジャー、弱者の自覚を持ち続けることです(悲しいかなこれが現実)
 相場を動かす超富裕層と比べれば蟻程度の存在であり、勝ち続けたとしても、この力関係が逆転することなどあり得ません。

 それでも岸田首相から折角頂いたチャンスは活かせば、オケラ(準富裕層)くらいに成長できるかもしれません。
 株投資初心者の方は、NISAという非常に有利な条件で敗北する愚か者とならぬよう、騙されない投資を学んでいただければ、noteを介してのご縁で社会貢献できるのではないかと思います。

ーーーーー投資への第一歩ーーーーー

 資産運用を始めるにあたり、決めておかなければならないのが、分散投資の配分です。

①どんな割合で運用するのか?
 証券?債権?不動産?金?先物?と色々な投資先があります。
 考え方によっては定期貯金も資産運用の1つです。
 私の場合は、自宅以外の不動産(運用なし)を持っていたので、最低でも土地は残るはずと、証券と債権に全振りを選択しました。
 債権価格と証券価格は反比例の関係にあるので、安定した成果を出すために債権と証券を経済状況に合わせて両方保有するという戦略が一般的です(インフレ下での現金至上主義はジリ貧)

②取引きする証券会社を決める
 ここからが投資の成否を決定付ける選択となるわけですが、証券会社により取り扱う債権や投資信託、証券の種類が違うのです。
 それでも投資する為には仲介する証券会社や銀行等との契約が必要不可欠となります。
 日本に限らず、資本主義国には契約の自由という良いようで悪い、情報弱者が騙される制度が採用されています。
 これが個人投資家にとっての命取りであり、一定要件を充たす契約書に同意して取引きを行う事になるわけですが、契約内容を理解せず契約すれば、不都合な契約で財産を失おうと自己責任という危険を背負う事になります。
※長い内容が事細かに書かれている為、契約書を読破した上で内容を理解して問題点をチェックするなんて、非常に困難です(気付かせぬよう巧みに隠されている)

大半の方は、売買できれば良い、手数料等支払う金額さえ見ておけば良いと、ほぼ読んでいないと思います。
 だから簡単に不利な条件での売買であったとしても騙されて契約してしまいます(江戸時代の不平等条約みたいなものです)
 日本人は騙されやすいw

 証券会社も営業利益を稼ぐからこそ存在
しているのであり、必ず儲ける為の秘策があります。
 通常の証券会社であれば、皆様が高いと言われる手数料で儲けます。
 では手数料0円というネット証券は何で稼ぐのかを疑ったことはありませんか?
 取引きを行う為に動かすサーバーの電気代だけでも1日数億円の時代に!?
 しかも株主名簿の書き換え手数料が0円だなんて思っていませんよね?
 安さを求めた結果、ケチな庶民を相手に儲けようとするのですから、思わぬ大リスクが隠されているものです。
 ここで登場するのが、SOR注文という株を買わせず損切りに追い込む?恐ろしいシステムなのですが、その話は③で解説するのでここまで。
 つまり証券会社も儲ける為に存在する営利集団なのだから、0円で利用しようとするあさましい考えが元で損するのは自業自得ということです。
 証券会社選びで意識すべきは、

東証の株を売ってくれること
(ネット証券はここで躓かせる)

優良な投資信託を運用している(他社の投資信託を仲介販売する場合、保証が怪しいかも?)

倒産しない安定した証券会社

であり、何で儲けているのか?という疑問が残る証券会社は、ネット証券に限らず、顧客を餌に儲けている可能性が高くなります。
 取引手数料の安さで選ぶと不況に陥った際に背負うリスクは数十倍、数百倍に膨れ上がるので、目先に捕らわれて大損害を被らないよう気を付けることです。

 上昇相場でしか取引きしていないYouTuberが大々的に叫んでいますが投資の本質は暴落時に如何に耐えるか?が最も大事なことなのです。
 暴落する証券を売れば、資金繰りが厳しくなった投資信託・私設市場は解散・倒産の危機に晒されます(恐怖のパニック売りで加速して資金繰り出来なくなったところでThe End)
 仲介を入れた際の契約は、発売元・販売先が共に危険を回避する仕組みになっており、購入者が大損害を被る危険を疑っておいた方が良いでしょう。
 超富裕層はネット証券を利用せず、高い手数料を支払い大手証券会社を利用しているはずです。
 何故大手証券会社を利用するのか?調べてみることです。
 いずれにしても、過去の歴史が語るのは、貧乏な庶民を集めて叩けば、コッソリ儲かる世の仕組みです!?
 資産を築けない庶民8割の方々が罠に掛けられる歴史を繰り返さない事が新時代の幕開けとなるでしょう(考えない8割が負けるから日本人の金融音痴と格差が引き起こされた)

③投資する市場を決める
 現在、日本に存在する証券市場には東証、大証、JPX、Chi-xなどが存在し、株を売買ができるのは東証のみです。
 当然ですが、各市場は別個に運営されており、東証以外の市場は企業が株式上場していない株ではない証券が売買されることになります。
 株式上場とは、企業が市場を選定し、上場に掛かる諸経費を支払い、自己株を一定量預ける事で株主を保護し、国民が安全な投資を行えるようにしたシステムです。
 残念なことに、金融システムを理解できない者が手数料が安いという餌につられ、騙されて私設市場で株ではない証券を購入しているのが現実なのです。
 庶民からお金を剥ぎ取るべく、手数料を餌に庶民を誘き寄せ、SOR注文という株を買わせず損切りに追い込む?
と言えば人聞きの悪い話ですが、経済危機がくれば、売り過多で取引き停止、市場閉鎖で証券価値を失い、身ぐるみ剥ぎ取られそうな感じです。

 安心して下さい!!
 マネージャーなどが持ち逃げした資金を保証してくれるような親切な方はいません!?

 持たざる者から取り返せるなんていう詐欺とも言えるような事を平気で語る詐欺師?初心者?の言葉を鵜呑みにしないことです。
 こんな感じで詐欺紛いの行いが横行?乱立?している金融市場ですが、亀投資の基本は、この仕組みを頭に入れ、最悪でも移管料のみの被害で済むよう投資先企業の保証が得られる東証の個別株の方が健全なのです。

 損害を受けるべくして、闇落ちするPTSや投資信託に投資してダブルリスクを負わないということは長期投資における基本中の基本ということです!?

④金融相場では資産防衛に専念
 誰が何を言っても、投機に手を出す、利かん坊は、利かん坊という個人の性格を変える事ができません。
 私の亀投資は、ある意味、そんな利かん坊の博徒からお金を奪う投資となります(私が手を下す訳ではありません)
 私設市場に手を出して、財産を奪われようとする方々が買った銘柄は、何故か東証で暴落するよう仕組まれる?ので、じっくり眺めた後、損切りタイミングで長期投資の為の高配当の優良銘柄を安く買い集めることです。

 ネット証券には、SOR注文という株を買わせず損切りに追い込む?恐ろしいシステムが導入されていますが、使わない者にとっては、投資を最大効率化できる上位2割の餌が詰まった世界ともいえます。
 手数料なんて安いものです。
 お金を奪われるターゲットにされた初心者が手数料の数十倍以上の暴落味わい、上級者が底で手数料を支払い東証の株を安く買う。
 手数料を支払おうとも購入価格を下回ったままとなる証券を買わずターゲットにされない事で効率的な運用が可能な環境作りを心掛けましょう。

 現在の相場におけるトレンドは、ネット証券の利用者が餌になってくれるから20%売り込まれるまで待てというところでしょうか?
 インフレは、下りのエスカレーターを駆け上がろうとするようなものです。
 目先の利益

 1千万円が100万円の価値しか持たなくなっている世界

を想定に入れ、長期的な視点での投資を心掛けましょう。

 金融音痴格差も世の中が悪いのではなく、自ら考える事を放棄した結果であり、世の中や人のせいにする敗者の破綻した論理を振り回さないことです。
 では皆様の健闘を祈ってます!(⌒0⌒)/~~良い投資を!




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