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【投資】20代が積み上げるべき解放への資産とは?

~ネット証券と指数投資に誘い込まれ一網打尽の運命待ち?~

 Twitterを追い出された者達が情報操作しているのか?やたらしつこいネット証券や指数投資への勧誘投稿が目立つ(セールス?)

 ネット証券を利用しないだけで勝てるとまでは言いませんが、タダほど高いものはないという言葉を知った上で投資しましょう。 インターネットの普及でバブル崩壊以上に大量の敗者が生まれそうです!?

 証券市場の罠を語らず、投資を薦める者の嘘を真に受けてはいけない(詐欺師は罠を語りませんし、初心者も然り)

ネット証券を薦める者には要注意が必要です!!
勝てる取引きを敗北へと導くPTSを売り付けようと狙っている?
 個別株派の私ですが、政府が決めた成長投資枠と積立て投資枠に異議を唱えるつもりまではありません。
 何故なら概ね比較的安全と言われる分散投資を行う為には穴のない制度だから

3割 証券
3割 債権
3割 金、不動産等
1割 現金
(割合は経済状況に合わせて個人の自由です)

という感じが本当の分散投資と言われる投資方法であり、現制度を利用すれば証券、債権の部分を補う事が可能だからです(検証本の一読をお薦めします)

 現在の新NISAの投資状況を見ると、セールスに騙されて?指数投資最強と言われる方が多いようですが、これは前々作でお知らせしたように安定を語るには程遠い投資となります(販売元の運用会社の倒産と共に0円問題なしと覚悟を決めてるなら問題なしです)

 私とすれば、指数投資は販売元の運用会社の株を買ったのと同じ状態だと理解していますが、販売元倒産時の危険性は隠したまま指数の上下だけを語り、安全だと販売する事は如何なもの?と疑問を感じています。

 経済不況時には指数投資でも変わらず徹底的に暴落し、情報弱者が一斉に資産を引き上げると倒産(解散)します

 半値の覚悟なく積立てた同志が暴落中に証券を投げ売らない保証はありませんからご注意を!?(パニック売りは必定か?)

 一方、投資の世界には、倒産の2文字さえ拝まなければ、高確率で勝てるであろう投資方法が存在します。
 それが数十年単位で行う個別株への長期投資と呼ばれる王道の投資です(皆が売っても倒産するわけではないから配当は入りますし配当額以下の株価はありえないから)

 株の世界は研究するほどに面白い事実が解明されてきます。

 投資での売買において、巨額の運用は勝率が高くなる反面、大勝が困難となる事をご存じでしょうか?
 バフェットさんのように大量の買い付けを行えば必ず株価が上昇する反面、売り払う出口戦略では、企業価値が上がらないと反対売買の需要が見込まれず、必然的に大量売却による株価暴落が発生してしまうからです(空売り屋が相場操縦する事も一因)

 一方、少額しか持たない個人投資家は、相場へ必然の影響を与える事がなく、全財産を以て運用を行おうとも、下落する時には下落する、高騰する時には高騰する。
 出口戦略でマイナス精算とならない方法を模索する必要はないから、高利益率を稼ぎ出しやすいのだ(反面勝率は落ちる)

 少額投資と巨額投資では、根本が全く違うのに利益率を比較する

ナンセンスな報道が幅をきかせているので、鵜呑みにした個人投資家が騙されて迷宮に迷い込んでしまっています。

 私は、売買に興じる投機さえしなければ個別株に勝る高パフォーマンスはないと思っていますし、只今述べたような理由から

バフェットさんに額面では勝てないが、利益率で勝つのは簡単

というのが、私の投資論です。

 ここまでを理解できていれば、指数投資の比較対照となるのは投資信託のみだとご理解を頂けたであろうか?

 では、指数投資と個別株投資の比較が虚実である事の検証を行いたいと思います。

 何をもって

S&P500やオルカン等と個別株の比較が嘘

だと言うのかは、最初から答えが出ているのです。
 指数投資の仕組みは、平均値に向けての売買であり、つまるところ、入金額に応じて対象銘柄の証券数を僅かに増減させ、対象となる銘柄を入れ替えながら運用される(完全な平均値ではない)

 比較統計に信用なしと断言するのは、指数投資そのものが平均値であることだ!

 平均値である以上は、

平均値以上の実績を残した銘柄
平均値以下の実績を出した銘柄
が必ず存在する!!

 平均値が最強パフォーマンスということは絶対にないという事なのだ!!

 冒頭で述べたように巨額の資金を運用して高利益率の実績を残す事は高難度であるが、個人の小さな取引きまでもが同じというわけではない。
 表を見せて権威をチラつかせれば、騙されやすい日本人は信じてしまうわけだが、この大法螺を如何にして成立させているのかを騙りましょう(私が運用しているわけではないけどw)

 これから述べる事は、現実を見聞きしているものではありませんが、断片情報をロジックでつなぎ合わせ、庶民には見えない運用がどのようになされているのか?を考察するものです。

①平均値であるにも関わらず銘柄を入れ替える。
 つまるところ、皆様に配られるはずの配当を削り、必要経費として銘柄を入れ替える際、実績を上げそうな銘柄を組み入れ(上昇による利益を回収)、実績の落ちそうな銘柄を外す(倒産による損害を回避)ことで平均値の下落を阻止する。
※プロの手による売買が行われているが、実質資産がプラスの入れ替えであるのかは不明です。

②株ではない貸し株証券の購入であってもQEでのETF大量購入後であるため、売込み時に利用される証券が不足しており、株価までもが安定するのは必定。

 このよう運用を行うため、指数が高パフォーマンスを醸し出しているかの如く見えるわけなのだ。
 この程度の運用であれば、配当率2%以上の株を運用していても、銘柄入れ替えを堅実にこなしていれば、間違いなく指数投資を上回る実績を残すことができるということになります。
 配当率2%未満はゴミというわけではありませんが、現実として配当率3%以上の優良銘柄が多数存在し、業績に応じて株価も上がっているのです。

ーーーー金融緩和の歴史ーーーー

 2009年リーマンショックによる不況に陥った米国は、オバマ元大統領が行ったQE(量的緩和)により経済危機を脱しました。
 その後、米国の量的緩和により超円高を迎えた日本も量的緩和に追従するしか道はなかったわけですが、量的緩和が通貨価値の下落を前提とする政策である以上、日本でも通貨価値の下落(円安円高とは違います)による株高や物価高が襲うのは必定なんですね(数年先を行く、米国は出口戦略中なので、投資の旬は過ぎたと予想します)

 では指数投資を最善手としない私が何を薦めるのか?

 当然ですが、日本の個別株なんですね(ネット証券でPTSを売り付けられない事が前提)

 先程も述べたように、平均値たる指数投資のパフォーマンスを上回る個別株は必ず存在するのです。

 長期投資に向いている銘柄については、亀投資法④で申し上げたとおり、

①生活に必要不可欠な業種
②同業他社が飽和状態ではなく、後発が難しい業種であること。
③倒産しないと思う銘柄を選択すること。
④業績が安定しており、できるだけ高配当であること。
⑤経営者を選ぶこと(自社株買いや増配に積極的に取り組んでいること)
⑥海外でも成功を納めていること
⑦無配は絶対に駄目(無配株は売り込みのターゲットなった時、資金が拘束されてお金が働かない)
⑧暴落時でも追加で投資しようと思える銘柄

 高配当で倒産しない銘柄を対象とすれば、亀の名に恥じぬスローペースの利益率で安全そうな銘柄メインに資産を積み上げていく事が可能となります。

 それでも、どうしても積立て投資をしたいならば、投資は自己責任なので止めませんが、

①高配当の個別銘柄を厳選して大量買い付け
②配当で積立投資

 こんな感じの投資で十分ではないでしょうか?
 お金に効率良く働いて頂く為には、複利に複利を重て無理なく増やすことです(遣うこともお忘れなく)

 私の売り文句12年で12倍(実際はそれ以上)という実績は、大法螺と思われている事でしょうが、大相場に乗りさえすれば、毎年のように大勝せずとも、驚異の成績が生まれるのが個別株の魅力なのです。

コツコツ積み上げれば、お金は勝手に働いてくれるのです。

 生活に必要不可欠な業種となる企業で、無配や倒産のおそれもないのに売り込まれた時がチャンスとなります。
 その一瞬に立ち会っていれば、
大量に買い付ける勇気があれば、投資は貴方に大きなチャンスをもたらすでしょう!?


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