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小学館のセミナー終了・・・質問からギフ寺と支援について

年が明けてから準備をしていたセミナーが終わった。
昨年末に続いてボスと副住職たちとのセッション。
参加していただいた皆さんありがとう。

ほんと,副住職たちの話は興味深買った。楢戸さん的には,彼らを発掘できたことが愚僧の数少ない業績かもしれない。

これでひと段落・・・講義もあと少しで終わる。
ギフ寺の方は,真面目に3月までやるが。春までのんびりしよう。

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セミナーが終わってから・・・なかなかやる気が起きずダラダラと。後日アンケートが届くので必要があればnoteでコメントするかな。

セミナーの参加者名簿と一緒に「特に聞いてみたいこと」の中でギフ寺の運営に関する資金繰りや組織体制の質問があった。寺子屋なので江戸時代の手仕事。家内制手工業以前ですね。

NPO法人はるさんコミュニティスペースに間借りし,ひとまず愚僧一人でやっている。
組織だっていないのが特徴。まあ,半分趣味みたいものなので適当にやっていル。

そんなわけでzoomのチャット欄にも「ギフ寺に入るには」という書き込みがあったのだが・・・。

先日ディに鍵を取りに行ったらちびっ子に「おじいちゃんがきた」といわれた。
 なるほど。
年齢的な問題,体力的な問題などなどから新しい子を受け入れるだけの余力はないので。加齢とともに子どもたちの心の機微に向き合うのがしんどくなってきた。

「どんな支援が」との問いもあったのだが。

愚僧がギフ寺で何をしているか・・・鍵を開けて,世間話をし,愚痴を聞いて,一緒に遊ぶ・・・支援はしていない。子どもたちも支援をされているとは思っていない。

ギフ寺を始めるときに「ギフ寺教育支援計画」の様式を作ったが白紙のまま。

「支援」していないから答えようがない。

どんな支援が必要か・・・子どもがどんな援助を必要としているのか。それこそ子どもに聞くのが一番だ。

そう言えばセミナーの参加者名簿で懐かしい名前を見かけた。ありがたいね。

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