見出し画像

建築士法

研究室の先生の勧めで速水清孝さんの『建築家と建築士法と住宅をめぐる百年』を一部、読んでみました。

しかしむずい!!
2割くらいしか理解できずに昨日は本を置きました。

建築士法については以前『【図説】近代建築の系譜』という本で学びました。
明治19年に日本初の建築家団体として「造家学会」(現・日本建築学会)が発足しました。
しかしこの学会が時代の経過と共に工学色が強くなり、大正3年に建築家が独立する形で創設されたのが「日本建築士会」です。
(設立の中心を担ったのは中條精一郎、長野宇平治らであった)

中條精一郎(慶応4年~昭和11年)
長野宇平治(慶応3年~昭和12年)

(あ、このお二人、ほぼ同い年なんだ!)

この日本建築士会の目的が「建築士法」の制定でした。

戦前には法案を通すことができず、戦後にカクカクシカジカあって通ったけど、思った通りには行かず、
現在に続く…

といったこんなざっくりとした理解しかありません笑
時間をかけてもう少し知識を増やしていきます、

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?