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【読書メモ】フィードバック入門 中原淳
関わるメンバーに対してどのようにフィードバックを行うのがよいか、改めて学び直すために手に取る。
●引用
フィードバックは2つの定義。1.情報通知 2.立て直し
「ティーチング」+「コーチング」=フィードバック
耳の痛いことをしっかりと伝え、彼らの成長を立て直す技術
情報通知は、たとえ耳の痛い事であっても、部下のパフォーマンス等に対して情報や結果を通知する事。
立て直しは、部下が自己のパフォーマンス等を認識し、自らの業務や行動を振り返り、今後の行動計画をたてる支援を行う事
●フィードバックの流れ
【事前に情報収集】
【フィードバック】
1.信頼感の確保
2.事実通知
3.問題行動の腹落とし
4.振り返り支援
5.期待通知
【事後にフォローアップ】
SBI情報
S=シチュエーション
⇒どのような状況で、どんな状況のときに・・・
B=ビヘイビア
⇒部下のどんな振る舞い・行動が・・・
I=インパクト
⇒どんな影響をもたらしたのか。何がだめだったのか
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●学び
・成長を立て直すという視点が漏れることはあるなと感じる。
・ピープル軸について、3つの構成要素で分けて考えると、不足しているのが何かと考えることができて参考になった。
・ある人は、月に1度の部下との1on1に向けて、SBI情報をメモしていると書いてあり、そこまでやっている人もいるのかと感心した。
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