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付加価値のある人材とは

こんにちは。ハチです。
私は現在就職活動中です。その中で、自分自身の将来のなりたい姿として、『人から信頼される付加価値のある人材』になりたいと考えています。

今回は、その付加価値のある人とは、どのような人なのかを考えていきたいと思います。

付加価値とは

そもそも、ビジネスにおける付加価値の意味とは、
「企業による事業の結果として生み出された製品・サービスなどの価値の中で、それぞれの会社がその活動自体から生み出し、付け加えた価値のこと。」と定義されています。


付加価値を決める要素は「希少性」と「必要性」

前提として、付加価値は、生み出すコトやモノの希少性と必要性によって定まります。例えば、ITが発達し出した時代において、プログラミングができる人は、希少性があり、必要性もありました。そのため、彼らの仕事は付加価値が高くなり、厚遇でどの会社でも迎えられました。

しかし、今後AIの発展や、多くの人がプログラミングの技術を身に付ければ希少性や必要性も減っていきます。
つまり、彼らの社会や組織における付加価値が小さくなっていったのです。
お分かりの通り、付加価値を定める希少性と必要性はその能力だけでなく、外部環境によって変化していきます。


付加価値をつける5つの要素

では、この付加価値をつけるためにはどうすれば良いか?
私は、以下の5つに分類する事ができると考えています。

①専門性
所属している会社を超えても通用するレベルの「専門性」があるかどうか。
②スキル
専門性の高められるスキルの取得(FP二級、宅建、MBAなど)
③経験
困難や課題が生じた際に、どのように考え、解決や改善ができたか。
④実績
仕事を通してどのようなことを完遂したか。
⑤再現性
会社・業界・業種が変わったとしても活躍する可能性のある人材。

付加価値のある人材になる為には、これらを一つ一つ身につけていく事が求められると考えています。


付加価値を高める方法

上記の5つの要素を身につける為に、私が今後、働く上で大切にしたい考え方や目標は以下の6つです。

❶就職した会社で成果を出す。(社内順位1位、目標達成率120%以上)
❷人間力を磨く(コミュニケーション力、交渉力、向上心、プレゼンテーション力、ヒアリング力、リーダーシップ)
❸資格の取得(務める業界による)
❹将来求められるスキルを見極める。
❺積極的にインプットを続ける。
❻出会った方々との繋がりを大切にする。


現在の私自身の付加価値

現在の私自身の付加価値も5つの要素に分解して、分析していきたいと思います。

①専門性
野球歴16年。高校、大学と部員100名以上の体育会硬式野球部に所属。
②スキル
TOEIC765点、対話力、継続力、スピーチ力、目標達成力
③経験
約部員170名の大学硬式野球部で学年リーダーと4番打者務めている。
入部当初、一番下のCチームから2年生の春にAチームの4番へ。
施策
❶技術・体力の向上(毎日スイング700継続)
❷人間性の向上(朝一番にグラウンドに出て準備を行う)
❸上手い人から見て盗む(色んな選手の観察や積極的な質問を行い吸収)
学年リーダーとして組織力の改善に取り組んだ。
施策
❶既存のミーティングシステム改善
❷短期・中期目標の明確化
❸選手のニーズを練習に反映させるシステム作り
④実績
首都大学リーグ戦優勝(17年ぶり)、ベストナイン賞受賞(9名/約1200名)
⑤再現性
目標に対する執着心。何事にも愚直に取り組む姿勢。自ら課題を見つけ、周囲を巻き込んで解決する力。対人的スキル。学習意欲。グリット力。

私の今の付加価値は長年野球を続けていること、またそこで得たものだと思います。また、新卒チケットや20代という付加価値もあります。

本当に今の自分は、なりたい姿になれる、描きたい絵をかける真っ白なキャンパスです。なので、自分自身の付加価値を活かし、これから40年以上生きていくビジネスの世界の第一歩として、いいスタートが切れるよう精一杯、就職活動をやり切ります。

そして『人から信頼される付加価値のある存在』になれるよう、社会人になっても邁進していきます。






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