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{危険}電子レンジでプラスチック容器を温めると、何が起こるのか?


皆さんこんにちは!健康ダイアリーです。
突然ですが皆さん、プラスチック容器を電子レンジで温めた事はありますか?

多分一度ぐらいはあると思います。(私もあります、、

しかし、研究によって電子レンジでプラスチックと温めると身体に害をもたらす可能性がある事がわかっています。
 それだけではなく、そもそもプラスチック容器自体が、保存容器として安全では無いという結論まで出てしまっているんです。

今回は具体的に、プラスチック容器を温めると何が起こるのか、また対処方法まで解説していきますので是非最後までご覧ください♪



1、食品から未知の化学物質が検出

2023年、food chmistryに報告された研究では、ジャガイモをプラスチックに入れて、電子レンジで加熱した際、膨大な量の化学物質がじゃがいもに移った事が明らかになりました。代表的な物質は、

ポリプロピレングリコール(PPG)と言うものです。

PPGは、ビニール袋に存在していますが、それが食品に移動する事が認められました。
つまり、私たちは知らず知らずのうちに化学物質を、体内の中に入れている事になります。


 コンビニ弁当などは、忙しい人にとって味方になる物ですが、温める事によって化学物質(PPGなど)までもを体に入れる事になります。ただでさえ、添加物が多いのに化学物質まで含まれているとなると、その恐ろしさがわかるのでは無いでしょうか?

PPGは電子レンジで加熱しない限り、食品には移行しない事が分かっていますので、温める事なく保存しておく分には問題なさそうです。

また、もう一つのショッキングなニュースが、、

それは、プラスチック容器に入れて電子レンジで温めたジャガイモの中に未知の化学物質が検出されたのです。(恐ろしい、、、

具体的には、ビニールの成分とじゃがいもの天然の糖分が反応し、新しい化合物を作り出しました。

この未知な化学物質が体にどのような影響を及ぼすのかは、明らかになっていません。2023年に研究によって明らかになった物質ですから、人体に対する影響を把握しきれていませんし、そもそも人体実験はできません。(動物実験ならできるかもしれませんが

しかし、この未知な化学物質の構造から、毒性が高い可能性があると推測されています。


2、マイクロプラスチックの問題


ネブラスカ大学の研究者たちは、離乳食用のプラスチックの容器からナノプラスチックやマイクロプラスチックがどの程度移行するのかを観察しました。

結果は、恐ろしいものでした、

3分間加熱しただけで、1㎠の面積から最大422万個のマイクロプラスチックと21億1000万個のナノプラスチックの粒子が、プラスチックから移行していました。

ナノプラスチックやマイクロプラスチックは、様々な健康問題を引き起こす事で知られていますから、注意が必要です。


3、健康問題を防ぐ為に、私たちにできること

プラスチックは、身近な存在ですが、だからこそ気をつけなければなりません。電子レンジで容器を温める事以外にも、出来るだけプラスチックのお皿やストローなどを使わない事が重要です。温かい食品をプラスチックの上に乗せることを出来るだけ避けましょう。

また、長い間プラスチック容器で食品を保存するだけでもマイクロプラスチックやナノプラスチックが食品に移ることがわかっています。1日、2日であればそれほど心配は要らないかもしれませんが、それを何十年間毎日やる事で、体の中に蓄積されてしまうかも知れません。出来るだけ、プラスチック容器ではなく、ガラス容器などを使いたいですね。

いかがでしたか?

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ではまた!

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