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人生成功するには

鬼滅の刃というマンガを読みました。

嫌な、予感がしていたんだ・・・。

人生の成功ってなんだろう?

幸せになること?

私は、若いころは、そんなことは考えたことはありませんでした。

人って、

「私は、何か残せただろうか?」

「私は、何者かになれたろうか?」

「私は、何のために生まれてきたのだろうか?」

と、高みへ、高みへと、激烈な競争の中で、生き抜こうとするものではないでしょうか?

最初から、「私は幸せになりたいです」なんて、女性が言うならともかく、男が言ったら、「なんか、女の腐ったようなやつだな・・・」と、思われるのではないでしょうか?

まあ、なんで人がこんなに、競争するのかというと、やはり、個体として、優れていないと異性獲得に支障があるからでしょう。

職業でも、医者とか、福祉みたいな仕事は、もうそれだけで、こいつら負け組という感じを抱くのは、私だけでしょうか?

現代では、花形の職業は、科学者です。または、新しく起こる、ベンチャーなどが、花形でしょう。

ただ、こんなにも、激しい競争社会ですので、問題もあります。

嫉妬という、問題です。

鬼滅の刃には、一人の男が登場します、この、縁壱(よりいいち)という男こそ、鬼滅の刃の、真の主人公とも言えるのですが、何と言われていたかというと。

「縁壱という天才を心の底から憎悪した」「嫉妬で全身が焼け付く音を聞いた」

「頼むから死んでくれ」「お前のような者は生まれてさえ来ないでくれ」

「お前が存在しているとこの世のことわりが狂うのだ」

「妬みと憎しみで胃の腑を焼いた」

「なぜ、いつもお前は私に惨めな思いをさせるのだ?」

「もうやめろ、私はお前が嫌いだ」

「誰も、彼の方でも、お前に勝つことはできなかった。」 「誰一人として、縁壱に傷をつけることすら叶わなかった」

「憎い」「憎い」

「お前の顔を見ただけで吐き気がする」

「おまえの声を聞くだけで、腹が立ちこめかみが軋む」

「唯一無二の太陽のように、お前の周囲にいる人間は皆、お前に焦がれて、手を伸ばし、もがき苦しむ以外、道はない」

「消し炭になるまで」

「道を極めた者が行き着く場所は、同じだとお前は言った」

「しかし、私は辿り着けなかった、お前と同じ世界を見ることができなかった」

「なぜ私は何も残せない、なぜ私は何者にもなれない、なぜ私とお前はこれほど違う」

「私はいったいなんの為に生まれてきたのだ、教えてくれ、縁壱」

「人を妬まぬものは運がいいだけだ、出会ったことがないだけだ、神々の寵愛を一身に受けたものに」

「全てを焼き尽くすほど、強烈で鮮烈な、太陽の如き者に」

私の経験からしても、いくら実績を上げても、人は褒めてなどくれません。

嫉妬により、憎まれるのです。

お前みたいなやつは、頼むから死んでくれ。

「なぜ、いつもお前が、お前だけが、いつもいつも特別なのか」(鬼滅の刃20巻より)

ということになります。

経済学の本を書いて、世界に4000兆円以上の富をもたらし、66億人以上の貧困者を救い、一般情報理論を書き、一度として、間違ったことを言ったことのない、私でしたが、30年間、憎しみと、嫉妬の対象になっただけでした。

何という、不条理

まあ、味方になってくれる人も大勢いいましたがね・・・。

今、生きているのは、憎まれたのですが、どうしても、必要とされたからでした。

ほんと、殺されかけたことも、何度もありましたが、生きています。

で、結局、存在しないかの如く、いわゆる、社会での、偉い人たちからは、完全無視、さまざまな陰険な方法で、迫害、無視ということになりました。

私は思います、ほんと悔しいんです。

嫉妬、これって大きな問題ですよね・・・。







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