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投資の方法3(何をすればいいのか?)

人類の資本には3種類あります。

1、産業的中間資本

2、前期的資本

3、産業資本

東京大学の森嶋通夫教授が、前期資本と産業資本というのを、発見しました。

で、2000年ごろ、東大博士の小室直樹氏が、「資本主義社会の資本には、倫理があり、その他の社会のは倫理がない」という、一大、発見をしました。

前期的資本というのは、その利潤の獲得の仕方が、詐欺、脅迫、暴力などによるものです。主に、革命時、戦争の時などに見られます。

産業資本というのは、利潤の獲得の仕方が、倫理(正直、勤勉、合理的、周到)、と、学習による、イノベーションの獲得によるものです。主に、欧米、アメリカで、近年発生しました。

私が、発見した、産業的中間資本とは、倫理があって、イノベーションのない、資本のことで、古来、圧倒的な、世界帝国であった、中国、日本では、徳川、260年の時などが当たります。

さて、そうゆうわけで、近年、世界では、資本主義になるためには、倫理が必要だ、経済に倫理ということになりました。

で、Y(国民所得)=C(消費)+I(投資)

ですが、2000年ごろ、この、国民所得Yとは、生産物のことであり、突き詰めて、考えなければならない、ことが、発見されました。

要するに、政府の公共投資の大きさが、生産物の量=国民所得を決める、ということが、発見されたのです。

これまでは、公共投資とは、不景気時において、一時的な、景気刺激策として、やるものだという、認識が一般的でした。

ですから、公共投資は、やってみたり、やめてみたり、無駄なもの作るなら、福祉に回せなどという、声も多く、国民所得は、増えたり、減ったりしたもので、当然、金融市場や、株式市場も、不安定に上がったり、下がったりしたのでした。

それが、この、発見により、公共投資は、永続的に拡大させながら、続けていくものだ、ということになったのです。

で、有効需要、公共投資に伴う、インフレ時には、中央銀行は、「金利を引き下げねばならない」という、法則も成立しました。

これで、環境は整いつつあります。

継続的な、公共投資、経済における倫理の確立などで、今後は、世界の富みは、増えていく一方になるでしょう。

世界の国民所得は、今後、右肩上がりに増え続けていくのです。

ですから、投資によって、お金を得たい、資産を増やしたいと思うなら、難しいことじゃないんです。

優良な、株式を、安い値段で買って、長期に保有すれば、いいだけの話なんです。

大雑把な話はここまで・・・・・・・・。









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