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中国人が、より豊かになるためには?(アメリカの永遠のライバルであるために)

こんにち、ウクライナ戦争のよって、ロシアが怪しいことになりました。

どこかの本に書いてありましたが、敵のない国は滅びるとありました。

今後の、世界の軸は、アメリカと中国の対立、ライバル、という軸で世界は出来上がっていくでしょうし、そうでなきゃ困る。

これで、中国までこけたら、日本は、アメリカに支持、協力が受けられなくなってしまう。

であるから、本音のところ、日本としても、中国は世界帝国として、世界を、アメリカと共に二分していて欲しいというのが、本音です。

では、何にしても経済です。

国民所得Y=C+Iなので、政府は、自国内で生産する生産物を増やさなければ、国民所得は増えません。

ですから、今より豊かになりたければ、自国の製品以外は買うな、ということが、正しい。

中国は、外国製品に高い関税をかけて、自国の市場から、西側諸国の製品を排除しましょう。

国内の、自国の産業を手厚く保護するのです。

確かに、今の西側の製品は、品質、性能で、優れているので、欲しくなるのは当然ですが、ここは、ぐっと我慢して、買わないことです。

ものすごく、高い、関税をかけて、極力、外国製品を買わないことです。

少し、我慢しましょう。

中国は偉大な国、アメリカも偉大な国です。

世界が、平和でありますように。

あと、それに、政府は、どんどんお金を出すべきです、借金のことなんて気にしてはなりません、「借金で潰れた国はない」というのは、社会科学が出した重要な結論です。
どんどん、公共投資をしましょう、中国はガンガン、お金を使いましょう。そうしているうちに、競争力もついてくるはずです。
中国人は優秀なので、すぐに世界標準に追いつくでしょう。
とにかく、しばらくは我慢ですが、きっとうまくいきます。

追記

実際、中国まで、こけたら、アメリカだって困る、アメリカだって、ライバルがいなくなったら、どうやって、あの広い国をまとめたらいいんだ?ということになってしまう。
とにかく、中国は、極力、外国製品を買わないことです。
少し、我慢、我慢です。
それが、みんなが豊かになれる、道です。

さらに追記

アフリカ諸国などで、未だ貧困が解決されないのは、自国の農業に対する保護政策が足りないからとも言えるのです。
アフリカでは多くの国が、アメリカなどの機械化された、強大な競争力をもった、農産物を輸入し、買ってしまうために、自国の農業が成り立っていません。
アメリカ、欧米の農産物には、高い関税をかけてなるべく買わないのが、政策的に正しいのです。
これは、日本でも同じです。
自国での生産物を増やさなければ、国民は豊かになりませんし、貧困も解決しません。
つまりこのままでは、アメリカなどの大規模、農場主が極端な、金持ちになるだけで、多くのアフリカ人は貧困のまま取り残されてしまいます。
国家は、関税をうまく使いましょう。


国が国民が豊かになるために

Y(国民所得・生産物)=C(消費)+I(投資)です。
つまり、国が豊かになるためには、国内で行う生産活動を活発化し、生産物を増やさなければならない。

物の価格というのは、需要で決まります。

最終需要者は国家であります。

国家が、予算のうちで、非生産者の歳出をカットして、生産者に対する投資をどんどん行えば、国民所得はドンドン増えていき、国民は豊かになっていくでしょう。

では、非生産者とは?

軍人が一番に挙げられると思います。

軍人は、何も生産しません、が、それなりの給料を支払わなければなりません。

これは、国家にとっての一番の負担です。

軍備、兵器は、生産物ですから、国の富を増すからいいのです。

ただ、兵隊さんはあまり増やすと、困る。

あとは、官僚、役人です。

彼らも、何も生産しません。

軍人、官僚にあまりお金を出すのはやめましょう。

国が貧しくなってしまうからです。

とにかく、お金、お金、お金、です。

「資本主義社会の資本には倫理があり、その他の社会では倫理はない」

小室直樹先生が、発見した、社会科学の法則です。

つまり、国が豊かになるためには、資本に倫理が必要だと。

商売に、嘘が蔓延しては、正常な経済活動は営まれません。

正直、誠実、勤勉、倹約、などなど、こういった徳目は、経済にとって、必要不可欠です。

倫理の引き締めを行いましょう。

そして、企業、個人がお金を借りやすくするために、政府の需要を増やしたら、金利を思い切って、引き下げて、低金利でお金を借りやすくしましょう。










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