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なぜ、日本国民は、悪徳政治家、官僚を殺さないの?殺してもいいんだよ。

日本国憲法には、国民に主権があることを宣言しています。

ということは、善悪の判断の基準も全て国民にあることになります。

つまり、国民は絶対なのです。

近代国家の基礎はロックにあります。

国家権力は人民が作ったものであり、人民に奉仕するためのものということです。

ロックは18世紀を支配し、アメリカ合衆国が誕生しました。

ロックによれば国家権力というのは人民の契約によって成り立っています。

これが近代の基礎です。

ロックは「抵抗権」と「革命権」を生み出しました。

「革命権」とはもし、国家権力が横暴を続けるなら、革命を起こして良い。

暴力で政府の人間を殺していいのです。

「抵抗権」とは、権力が人民に対して不当なことをしたら、黙っていることはない、堂々抵抗するのが、人民の権利である。

だから、国民の敵とされる、政治家や官僚がいたら、国民は彼ら彼女らを、殺してしまっても、全く、問題ないのです。

なぜ、殺さないんだろう?

殺せ。

主権者の意思は究極的で、絶対です。

国民は暴力を駆使するのに遠慮することはないのです。



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