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自信って…元々ないな。

また、「多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。」を読んでいた時、
「”自信がない時は過去に自信を持った時のことを思い出すと良いらしい”と聞いたので思い出そうとしたけど、自身は持ったことがなかった」という話が目に留まった。

私も、自信を持った方がいいだろうと思って日々自信の付け方を調べているため、私も自信を持った過去があったか考えてみた。

一回もなかった。

思い出したことと言えば、高校受験の時も大学受験の時も、全然受かる気がしなくて毎日泣いてたことくらい。
本番当日だって「いっぱい頑張ったから大丈夫!」という落ち着き方ではなく「もうここまで来ちゃったからしょうがない。最後まで頑張るか」という落ち着き方というより若干あきらめもあったと思う。

でも、結果だけ見れば、ありがたいことにどちらも第1志望に受かっているから、いい結果を残せたとは言えるだろう。

ここから分かることは、自信がなくても私は何とかやっていけるということだ。そして、探そうとしても見つからないのは、自信の付け方がいまいちピンとこなかったのは、自分の中にないからだと気づいた。

だから、確かに自信がなさ過ぎて自分の命に関わることに発展してしまうのなら、少し自信を持てるように頑張った方がいいのかもしれないけど、

そうではなくて、「自信を持った方がいいのかな」というスタンスで、でも模索していく中で、その努力自体が苦しいのなら、ない”自信”というものを必死に探さなくてもいいんじゃないかと思う。「したほうがいい」だけで努力するだけでも結構気力を使うし、ないものを探しているから、終わりもないから。



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