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アランの幸福論 001

《原因の探索と人間観察》

アランの幸福論はストーリーにそって内容を解説しながらの内容になっているので、比較的に万人が読み易い本だと思います。

この内容は、神話にはゼウスの血を引くとされるアレクサンドロス大王が史実の少年期の出来ごとで、生涯の愛馬とするブケファラスを手なずけるまでの話が例に出ています。

この話を僕は、日常会話に似ているなと感じました。
なぜなら、人が数多くの言葉を話すとき、そこに偶然は存在しないからです。
人間観察なんて稀有な趣味を持つ僕には、それが尚更に顕著だと感じています。人が一言一句を言葉にする時、その人はそれまでの会話の文脈や状況と心理思考が常に反映されているのです。

これを読んで少しでも興味を持ったら、身近な友人との会話から『なぜそう思ったのか』『どうしてそう感じたのか』ちょっとだけ想像してみると面白いかもしれません。

今後、こんな投稿を毎日していこうかと思っています。(三日三晩常習犯)
#アランの幸福論

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