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自分流、仕事術!!

はじめに

こんにちはー!mamaです!

今回の投稿で、noteを本格的に利用しはじめて1年が経とうとしています。昨年の5月から「月1回は必ず何かしらのアウトプットをしよう」と心に決め、何とかそのノルマは果たしながら、これまで16の記事を投稿してきました!

正直誰かに読んでもらいたいというより、自分自身のその時考えていることや、そのときどんな思いで生きていたのかを後に自分自身で振り返るためだったり、あとは自分自身を表現する方法が私には絵や音楽といったアーティスティックなものには無縁だったので、何か後世に私を表すものを形として残しておきたい、という思いからnoteを活用してきたわけです。

とは言いつつ、私の拙い文章を読んで、少なからずリアクションしてくださる方がいるのはやはりうれしく、続けてこれたのはそういった方々のおかげだなとしみじみ感じております。
また、同じように記事執筆をされている方たちがたくさんおり、そういった方たちの記事を読ませていただきながら、また新たな学びや気づき、多くの刺激をいただいています。ホントに感謝です!!

特にコンセプトもなく、思いついたことをその時その時でだらだらと書いてしまっているのですが、とりあえず最初に決めたノルマだけは守りながら、変わらず緩く執筆してまいりたいと思います

それなのに、、、
まさかの、本日5月最終日。何書こうか全然決まってません笑
とりあえず投稿することだけを目標にして、内容は薄っぺらくても勘弁です。。。

今回の話

とりあえず急ぎで何について書こうかなと考えていたのですが、最近のトピックとして「1つの客先のプロジェクトに入ると、自分って意外と長く仕事頼まれる人かも」と思ったので、それについて自分の考えや、自分流の仕事術をまとめておきたいと思います!

①つまらないけど、できる仕事を速くやる!

私自身は、ケッコーこれかなと思っています。
今年から独立して、いまは前職から経験のあるコンサルティング業務に従事していますが、世の中には「コンサルたるや~~であれ」みたいな本はたくさんあると思います。私自身も、前職、前々職と同じような職種で会社員として務めていたので、そういった本を読んで、コンサルは価値提供が大事、バリューを出すんだ、みたいなことは肌にも耳にも染みついてます。
とはいえ、私は、自分のことをすごいやつだと全く思っていなくて、むしろなんとなくずっとコンサルやっていけてる人間ぐらいにしか評価してません。でも、そんな奴がそれなりに高いフィー(給与)をもらって、雇われ、仕事をするわけです。そんな自分に思うのは、仕事選んでる場合じゃない、みんながあまりやりたがらないことを、とりあえずできる限り速くやるを心がけています。特に新しくアサインされた現場においては、この考えを大事にしています。新しい現場では、正直、私のことを皆、品定めしている状態です。どんなに過去の実績が素晴らしくてもこの場で、「あれ、何か違うな」と最初に思われてしまうと、継続が厳しかったりします。
なので、まずは、できる仕事(勝手がわかっている仕事)を取りに行って、早くこなす、大体こういう仕事はつまらないです(調査系の作業とか)
でも、まずはそういう仕事をすぐやって、お客様とできるだけ早く仕事でのコミュニケーションの機会を作ることで、良い感じにプロジェクトに入っていけると考えます。

②思っている以上に確認したり、相談したりする

これも、アサインされたばかりのタイミングで心がけていることですが、一緒に働くお客様のカレンダーをまず見て、隙間によく相談会などの予定を定例会などとは別に入れていきます、
目的がないとお客様も困ってしまうので、何かしらの相談事項や確認事項のストックを1つや2つ用意しておきますあとできるだけ、短い時間(15~30分)の設定が良いですね
これは、リモートワークになってからより意識するようになったのですが、オフィス出社時とリモートワーク時のコミュニケーションは同じにはできません。やり方も話し方も話す内容も、リモートワークのほうが気を遣います(厳密にいうと対面コミュニケーションに慣れきっているので、意識的に視覚から得られる情報が少なかったり、その場の空気感を感じにくかったり、ということを考慮しないといけないと思っています)
対面の時の雑談のような会話はなかなかできないので、そこは時間をつくり、量でカバーするしかありません
また意識的にチェックイン、チェックアウトなどの時間を設けて、心情を話すような機会を作るなどの工夫も重要かなと思っています

③受け応えに関しては間違えない

コミュニケーションに関してはもう1つ気を付けていることとして、受け応えを丁寧に、間違えないようにする、ということです。
当たり前のことなんですが、人ってつい喋りたくなる生き物です、相手がYesかNoを聞いているのに、理由の話をしてしまう、あるいは結果の話を確認したいのに、過程の話を長々としてしまう、こういうのってよくあると思います、
ことプライベートに関しては、めちゃくちゃあります、おしゃべり好きなので、1聞かれたら10返してしまう時もあります、

但し、仕事のときはぐっとこらえて、相手の聞きたいことをしっかりと捉えて簡潔に応える。これを強く意識するようにしています。
仕事のときは、みんな色々なことを考えているわけです、脳みそフル回転状態で、そこそこストレスがかかっています。
そんな中でコミュニケーションに違和感を少しでも感じてしまうと、そこにもストレスがかかり、途端に相手の話を聞けなくなる、思考が停止する、というのを経験したことがある方も少なからずいるのではないでしょうか。
また、その経験が相手の印象にもつながってしまうため、「うまくやり取りできない=この人苦手」となってしまうと途端に仕事がやりにくくなってしまいます。こういった自分の持つ強み以外の部分で損をしてしまうととてももったいないので、受け応えはできるだけ注意を払います

「できません、すいません」は言わない

これもテクニックなのかもしれませんが、上の2つの言葉を多用すると相手がどう感じるかというのを考えてもらえれば分かりやすいかなと思います
もちろん、用いなければならない場面もあるかと思います、
ただし、多用してしまうと途端に言われた側はそこで関係を断たれたような気持ちになり、思考があとに続いていきません。
また、この言葉を多用してしまう人は自信がないように見えてしまいます。年齢や経験に応じて、できることや誤ってしまうことはたくさんあると思います。ただ、「できません、すいません」はそんな弱い自分と向き合い切れていないのではないかなと思い、そこからの成長に大きく影響すると思います。仕事で失敗はつきものであり、できないこと、失敗してしまうことが悪いのではなく、現状をしっかりと受け止めて、どうやったらできるようになるか、誤ったことをどうしたら減らせるか、という思考を向けていくためにも、あえてこの言葉を使わないことを自分自身気をつけていたりします

⑤ポジティブを言葉に出す

これは、私自身の性格によるところも大きいのですが、仕事に対しては基本なんでもポジティブな言葉を発するように意識しています
仕事が急に忙しくなったり、プロジェクトがいわゆる炎上に遭遇したときほど、「燃えますねw」「おもろいことなってますね~」と本気で思っていなくてもポジティブな発言をするように心がけています。
言葉って不思議なもので、発した言葉に対して反応する人たちがいて、後ろ向きなことを聞いた人よりも、前向きなことを聞いた人のほうが数段に物事を肯定的かつ楽観的に捉えられるようになると思います、
私がどう思っているとかは大事ではなく、周囲の気持ちや雰囲気が軽くなると、自然と自分の気持ちも軽くなったような気がします。
あえて、自らがそういう雰囲気を作って、自分も一緒に上げてもらうということも意外と重要な仕事術だと思っています。

⑥Giver 10割マンを目指す

これは実際に10割である必要はないと思っているのですが、できる限りTakerではなくGiverであろうぜ、という心構えかなと思っています。
有名な書籍がありますので、皆さん、有無を言わず読んでください(笑)

歳や経験を重ねて感じるのは、「与える人」であることと同時に「与えるものが自分に蓄えていく」ということが大切だと思います。
私自身、誰かのために頑張る、というほうがやる気が出るタイプなので、根っからのGiverなのかもしれませんが、仕事ではどんな立場であれ、半径5mの人たちへの自分からのGiveを大事にしています。

終わりに

仕事をするなかで、自分自身が心がけていること、気を付けていることをあげてみました。何か専門的なことを言っているわけではないですし、それぞれ言っていることはどこかで見聞きした内容かもしれません

6つのことを心がけるようになってから、各段に1つのお客様の契約の継続率は上がったと感じています。
短期間のプロジェクトにアサインされても、次から次へとお仕事をいただけるので、長く1つのお客様とお付き合いする機会が多いなと思っていますし、わざわざ、プロジェクトとプロジェクトが空く期間があっても、そこを埋めるように契約してもらったこともありました

コンサルという職種上、とてもありがたいことだと思っていますし、そこにはスキルや経験という目に見えた要求だけでなく、私という人間を見たうえで、この人に仕事を頼みたいと思ってもらっていることだと解釈し、自分自身のとても恵まれていることの1つだなと感じています。

元々コンサルってお客様からは嫌われがちな役割、というイメージをもったり、お客様からは厳しいフィードバックをいただくこともたくさんあるんだろうなと自分自身もよく思っていました

もちろん、まったくもって順風満帆だったかというとそういうわけではないですが、最近は一緒に働く人たちからは「一緒に働きやすいし、長くいてほしい」というお言葉も直接いただく機会も増えました。
仕事として、スキルや知見といったサービス提供することももちろん期待されていると思いますが、誰がそのサービスを提供するのか、この人となら働きたいと思ってもらうことは、私なりのビジネスマンとしての理想な形なのかなと思っています。

結論としては、これからも自分流の仕事スタイルで、より多くのお客様のビジネスに貢献し、年単位での契約継続をデフォルトにすることが直近の大きな目標として尽力していきたいです!
フリーランスとしてはまだ新米ですが、日々精進。かんばります!!

それではまた!駄文失礼しました。

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