庭の無花果の下に 例年鬼灯が芽を出し花を咲かせて実をつける。
手入れもせず放ったらかしであるが 赤い実を付けて私を和ませる。
子供の頃 実から中のタネを出し キュキュと口に含んで鳴らし
遊んでいたことを思い出す。
なんと素敵なおもちゃであったろうかと しみじみ思うこの頃である。
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