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親の難聴にお困りの方!老人が自ら補聴器を購入したくなるテクニック♪

親の耳が遠いと話しかけるこちらはホントに大変です(>_<)
テレビの音も大き過ぎて共存がキツい(T_T)

そんな時、親に補聴器を勧めますが
「年寄りくさくなる、格好悪い」と
こちらの気も知らずに断って来ます。
仕方なく新聞に出てるお手頃価格の集音器を買って渡したり
電気屋さんで片耳の簡易補聴器を買って来たり
あれこれ購入して試しますが、どれも根本的解決にはなりません。

でも我が家は本人が「うん、補聴器を作ってみる!」と納得して購入する方法を編み出したのです♪

私は耳が痒いと言う父の言葉を聞き逃さず、
「そういえば声もしゃがれてる感じがするから合わせて耳鼻科で診て貰おうか」と誘いました。
そこで聴力検査をして貰い、補聴器の大切さ快適さを専門医に説明して頂いたのです♪    そしたら

超頑固な父が「じゃあ試しに補聴器作りに行ってみようかな」と言ったのです!

本格的な補聴器の購入代金は正直高額ですが、区から補助金がでます。
でもよくよく聞くと、超精密機器なので、長期のメンテナンス料が込み、紛失した時の保証も込みの値段だとわかり高くても納得出来ました。
お店の方は、老人のお相手に慣れているので、ハキハキと話し掛けてくれますし、とても丁寧な接客をして下さるので、頑固な父も気持ちよくお買い物が出来ました♪

使い始めて一番ビックリした事は、
認知機能が低下していたのでは無く、聞こえてなかっただけだったんです!


話しかけてもいつも反応が薄く、いつも生返事しか返って来なかった日々から、別人のようにしっかり返答してくれるようになったのです!

久しぶりに意思の疎通がスムーズになり、みんなとの会話にも参加出来るようになったので、孤立感・孤独感がなくなったようでとても嬉しそうです♪

補聴器をつける事は老人ぽくてカッコ悪いと思っている方!

聞こえないから聞き返したり、
聞こえてないのに聞こえたふりをしたり、
毎日生返事をしている方がカッコ悪いです!
しっかり調節してもらった補聴器をつければ、一気に生活の質が良くなります。

父を近くで見ていて、私はそう感じました♪

とにかく補聴器は早めに作った方が良い!

ただ一つ、長年大きな声で話し掛ける癖が付いているので、いつもの調子で話し掛けると
「うるさいなッ(怒)」
と言われますのでお気をつけ下さい♪

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