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【強迫性障害】誰にも話していなかった話②

こんにちは。檸檬です。

前回に続き、強迫性障害の話をしていきたいと思います。
前回の内容に加え、私は「皮膚むしり症」でもあります。

この「皮膚むしり症」は以前、女優の有村架純さんの姉の有村藍里さんも持っているということで話題になりました。

この「皮膚むしり症」も実は強迫性障害の一種らしいのです。
今回はこの皮膚むしり症を自分目線で話していきたいと思います。

そもそも「皮膚むしり症」とは、自分の指や唇などの皮(皮膚)を剥がす行為を日常的にしてしまうという症状です。
私の場合は、主に手の指の皮膚を剥がしてしまうことが多いです。
これも幼少期からで、当時小児科に連れて行ってもらった記憶があるのですが、当時は一般的では無かったのか先生もわからずじまいでした。

私の場合、何かしらのストレスがある際に(主に緊張などの小さいストレスでも)無意識に手の指の皮を剥がしています。しかも血が手続けていても。
他の人が見ると「気持ち悪い…」と思うかもしれませんが、本人はその痛みが快感になりつつあります。逆に「気持ち悪い」と思われるのではないかと思うため、その場所を隠す人が多いといいます。

私自身はこれを逆手にとって自分のストレスのバロメーターにしています。
どんな小さいストレスでも皮膚をむしった跡があればストレスを感じていたんだと思うようにしています。

皮膚むしり症は意外にも多くの人が悩んでいる疾患であると思います。
強迫性障害の一種とのことですが、私の場合は前述した強迫性障害の方が辛いですね…。皮膚むしり症は私にとっては日常茶飯事なので上手く付き合うしかない現状です。

突然ですが、自分は生真面目な性格なのではないかと思います。
自分でもちょっと肩の力が入りすぎというかそういう風に感じることが多いです。加えてHSPなので十分すぎる要素ですね(?)。
あと他人と比べてしまって落ち込むことも多々あります。
それが強迫性障害に関係しているのかはわかりませんが…。

現代はストレス社会だと思うのでご自愛が必須ですよね。
どうか追い込み過ぎずゆっくり自分のペースで共に過ごしていきましょうね。

それでは。



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