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2022/11/11の日経新聞を読んで

ポッキーの日である。1年も終わりが近づく今日この頃。米国では大手テック企業の人員削減が広がっている。特にMETAとTwitterとMicrosoftと AmazonいわゆるGAFAで顕在化している。なぜ海の向こうではそうなっているのか、注目してみた。

  • METAは世界で1.1万人を削減

  • テック企業では人員削減が前年の2.6倍である

  • 元々各社は需要拡大と低金利を背景に企業規模を拡大したが、景気減速により維持できなくなってきている

  • 足元では需要拡大は落ち着き、急拡大に伴う人件費のコストが重くなっている

急速な人員削減が進む

私もDX企業に勤める人間として他人事では無い。元々私の会社は新卒一括と並行してのキャリア採用を通年でコンスタントに続けている為、急に人員が増えたとは思わない。しかし、高齢の幹部社員に向けて自主退職を促したりしている時期もあった。他人事とは思わずにリスキリングだけでなく、自ら課題を見つけ先を読み動く力はこれからの世の中を生き抜くには必須である。心して臨みたい。

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