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朝日宇宙フォーラム2024に参加して感じたこと

朝日新聞主催の「朝日宇宙フォーラム2024」に参加した。会場は大阪ハービスホール。


今回、妻が登壇するということもあり、オンライン視聴もできたが、やはり夫として当然現地参加だろうということで、妻に融通を聞かせてもらいチケットを入手して、昨朝大阪入りした。
再来週は、大学時代の友人の結婚式に参加する為、また大阪に来るということもあり、出費を抑えるために、往復夜行バスとした。

東京→大阪は¥7,000-だったものの
大阪→東京は破格の¥2,500-であった。

宇宙フォーラム翌日は有給を取り、1日大阪を楽しむ予定。

宇宙好きにとってはワクワクが止まらない

会場は満席であり、宇宙好きの子供から、老人まで幅広い年齢層であった。

日本人宇宙飛行士の土井隆雄氏の講演からスタート。土井氏は毛利守氏、向井千秋氏と並ぶ日本人宇宙飛行士のフロンティアである。

土井氏は現在京大の教授であり、教壇に立って宇宙学を学生に教えているそう。

昨年、13年ぶりに宇宙飛行士選抜試験が行われ、話題になったのは記憶に新しい。大幅に規制緩和され、一般人にも受験のチャンスはあったが、超狭き門なのは変わらない。

「私は絶対に受からない」 宇宙飛行士の選考とJAXA職員の思い
https://www.asahi.com/articles/ASRCF5K1XRBDULBH00D.html

土井隆雄氏の「宇宙を目指せ」という言葉はメッセージとして、心に残った。見上げるだけの宇宙ではなく、実際にそこへ行ってみたいという気持ちも高まった。


その後の本日のメインである
土井隆雄氏、樋口氏そしてスペシャルゲストのしょこたんこと中川翔子氏
しょこたんは宇宙好きで有名らしい。

しょこたんマネージャーの公式X

テレビで観るしょこたんと同じく、終始テンションが高く、服装も宇宙をイメージした服装だったそう。宇宙への愛が伝わってくる。

現在スペースX社を始めとして、商業用の宇宙旅行は実現されている。しかし、現在、宇宙旅行には莫大な費用がかかる。
土井氏は10年後、宇宙旅行は価格競争が進み、我々の手の届くところまで来ると言う。

私の死ぬまでにしたい100のことリストの中に
宇宙に行くというのがある。
人生は長い。まだまだ時間もあるし、土井氏の言うように宇宙旅行が手の届くところまで来るのであれば、本当に宇宙に行けるかもしれない。
宇宙と向き合う貴重な2時間になった。

そのままリーガロイヤルホテルに宿泊
翌日のモーニングも楽しんだ

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