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2024/04/20の日経新聞を読んで

東京都は19日、築地市場跡地の再開発事業者に三井不動産を中心とする企業連合を選んだと発表した。三井不連合は多目的スタジアムを中心とした再開発を計画している。都心の大型再開発が動き出すことで、観光客やビジネス客など国内外からの集客拡大につながりそうだ。記事を要約すると共に所感を述べたい。

20ヘクタールもの広大な土地
  • 都が保有する市場跡地は約20ヘクタールで、2018年10月に市場機能が豊洲に移った後は更地となっている。

  • 三井不連合は約5万人収容できる多目的スタジアムを中心に商業施設やオフィス、ホテル、住居棟などを建設する。

  • 再開発事業には三井不のほか、読売新聞グループ本社やトヨタ不動産、鹿島、大成建設などが参加する。

  • スタジアムを含む大半の施設は32年度に完成し、全体の再開発は38年度に完了する予定だ。

  • 事業費はおよそ9000億円と見込む。

  • MICE(国際会議や展示会)施設も建設する。近隣のMICE関連施設とも連携し、世界規模のイベント誘致を目指す。

築地市場が豊洲に移転して、5年半年、ついにこのビッグプロジェクトが動き出す。再開発事業者はやはり三井不動産。三井不動産だけでなく、ゼネコンも巻き込み、事業費はなんと9,000億になる。国立競技場とか大阪万博とかよりも事業費は巨額であり、これはワクワクが止まらない。現在、築地市場前のこの土地は更地になっており、再開発を待ち構えている。
まさに、TOKYO生まれ変わる街が多すぎる。これ程ワクワクできるのもTOKYOに住んでいるからこそである。

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