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2022/11/30の日経を読んで

池袋という街にどのような印象を描くだろうか?私は池袋という街が苦手だ。どうも若手社員だった頃に飲み会の二次会三次会が決まって池袋であり、終電ギリギリになって、駅構内でも特に遠い副都心線を目指して、酔った状態で走った苦い思い出が思い浮かぶ。そんな池袋、西武池袋本店にヨドバシが出店を検討しているという。ギラギラという言葉が似合う池袋とそれを阻止したい西武ホールディングス後藤社長の記事に注目してみた

  • 西武池袋本店にヨドバシが出店を検討している

  • 西武池袋本店を買収している米投資ファンドのフォートレスインベストメントグループは丁寧な話し合いが必要と強調

  • 池袋が家電量販店の激戦区になるイメージが先行するのは好ましくなく、百貨店の文化的側面を大切にしたい

  • 池袋はアートカルチャーが集まる文化都市として着実に街づくりを進める

  • 池袋駅周辺では再開発が計画が活発であり、西口では三菱地所などが参画する

西武HDの後藤社長はその眼鏡で池袋の将来を見据える

再開発が起こり、より魅力的な池袋になるのは素晴らしいことだと思う。ただ、池袋の目指すべき姿は米投資ファンドとも協議して、その方向に進むべきだと思う。確かにヨドバシまで進出したら、ほぼアキバと変わらない様な気がする。第二のアキバというよりは池袋らしくアートカルチャーな街づくりを目指してほしい。

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