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2022/10/13の日経を読んで

必要最小限の反撃能力とは何か。与党内で反撃能力の要件協議が始まる。防衛3文書の年末改訂「国家安全保証戦略、防衛計画の大綱、中期防衛力整備計画」に向けた協議でもある。

反撃能力がどのように定まるか注目したい
  • 岸田首相は小野寺安全保証調査会長と会談

  • 北朝鮮のミサイルに対しての抑止力強化として反撃能力の議論を進める

  • 集団的自衛権の行使は現在下記と定められている

  • 日本や密接な関係国への武力攻撃

  • 他に適当な手段がない

  • 必要最小限度の実力行使

  • 自民党と公明党で意見が分かれている

  • 自民党は相手の攻撃着手時に発動

  • 公明党は相手の攻撃後に発動

反撃能力、スタンドオフミサイル、必要最小限度の実力行使、わが国を取り巻く安全保証は確実に緊迫度合いが高まっている。そんな中で悠長なことは言ってられないだろう。自民党の考えでも弱いのではないだろうか。それこそ、やられたらやり返す倍返しくらいのスタンスでいないと抑止力としてもはや成り立たないだろう。防衛3文書の完成を見守りたい

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