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好きだから覚えられるってもんだい。【勉強法】

とにかくやれい!
気合いだ、我慢だ、根性だぁ!!

って嫌々勉強させられている人に言います。

今すぐ考え方を変えるべきです。

皆さん、こんにちは
個人開発者白帯のこっこです。

またまた衝撃の事実を発しました。
「嫌々根性でやる勉強が無意味」だと。

これはプログラミングを学んでふと思ったことです。

ゲーム制作者がアプリ開発から行った結果、詰みました。
で、解決する気持ちが起きないのです。

ボク以上の変態でない限り、「さーてシステム作るかー」とか、「パソコンつーくろっ」とかにはなりません。
まあ自分から作ってアウトプットしている時点で超変態なんですけどね!

というわけで、今回は「一番の近道は、好きなことで覚えること」について話していきます。
これは開発に限った話ではありません。
受験勉強やビジネスなどにも使えるのです!

今回は学びを経て辿り着いた答えと、読んだ本の内容でお話ししていきます。詰みまくったからこそ手に入れた視点です。

プログラムを勉強したいけどわからない!
って人は是非参考にしてみてください♪

本題に参りましょう!

※前の記事の『まずは「ゴール」と「道」を作ろう!』を読んでから当記事を読むことをお勧めします。

記憶ほど正直なヤツはいない!?

皆さん、好きなことを思い浮かべてください。

その知識ってやけに多くないですか?

この人は過去にポケモンが好きで、ポケモンの種類・タイプ・特性などはかなり覚えていました。

そんな感じで覚えていることがあると思います。
カブトムシが好きならカブトムシの種類・原産国など、世界のお城が好きならはその城がどこにあるか、何年に誰が建てたかなど覚えている人もいるかと思います。

これ、勉強に使えませんか?

でもさ、数学でバナナの知識をどう使うのさ?
って人がいるかと思います。

よくよく考えてみてください。

バナナを研究するためには大学に行く必要があります。
大学といっても植物学(か食品学?)をきちっと学べる場所がベストです。

そのためには勉強が必要です。
だから無意味だと思わず勉強ができるのです。

加えてそのバナナを生かせばいいのです。

この人数学は得意でないため、英語で解説すると、

Bananas are a healthy food.(バナナは健康に良い食品です)

Bananas are primarily grown in the Philippines and Ecuador.
(バナナの原産国は主にフィリピンやエクアドルです)

などから入り、みんなに紹介するには何が必要だろう……で論文に辿り着き、そして英語で論文を書くために英語の知識が深まるのです。

これを書いた高卒のばななも、ゲームを作ることが好きです。
作ることが好きだからこそ壁に当たってもプログラミングを学び続けることができているのです。

でなければ、UnityでC♯を学んだ段階でプログラムはやめています。
きっかけがあってプログラミングに復帰していますが、そこからswiftUIやPythonに触れているのは開発好きなおかげです。

つまり覚えたいのであれば、好きなことを活用しましょう。
最終目的を設定することについては前の記事で書いていますので、そちらを参考にしてください。

それプラス好きなことを勉強に絡めることでより一層覚えやすくなります!

じゃあ気合い、我慢、根性は間違っているの??

結論から言います。

半分間違っていて、半分合っています。

というのも順序を間違えると危険が危ないのです。

嫌なことを根性でやっても覚えられません。
これはマジです。

ボクは理科と公民はマジでムリでした。
当時はマジメにやるのが勉強法だと思っていたので、ひたすら教科書やノートを読んで単語を覚えていました。

無論、撃沈です。

巷で言われている「根性論」がまさにそれです。
嫌々やらされるので、当然結果は残りません。残っても小手先のみです。

じゃあ半分の合っていることって?
って疑問を持ったと思います。

それは、「好きなことを見つけた後」です。

どの時代においても手数や熱量が命です。

例えばゲームを作るとしましょう。

「ゲーム作りまーす」って言って毎日友達と遊んで、家ではネット動画。
どうです? この人は完成したと思いますか?

完成したとしてもその頃にはおじいちゃん、おばあちゃんになっているんじゃないでしょうか。

だからこそ、最終目的があるのなら「気合い・我慢・根性」です。
なんて言っても自戒なので「ギッチギチにやれおらー!」とかは言いません。
ただ、ぐうたらしているだけでは完成しません。

だから好きなことのために生活を見直しましょう。
友達と遊ぶ機会を減らして、ゲームをやめる。

これを自分で決めていくことが重要です。
人に決められたら前半の「根性論」と一緒です。
自分で決めて、自分で行うことが大事です。

※人と話す機会はできます。それも自分の意思で話に参加する姿勢が大事となります。

挫折にはtry - catchだ!

とはいっても挫折したことは誰しもあります。
挫折したらやりたくなくなりますよね?

ボクもそうでした。

そこで、挫折のお薬を用意しました。
try - catch」です。

はい? と思った方いませんか?
ようこそ、プログラミングワールドへ!

それはさておき、さっきの「try」と「catch」はエラー処理に使うプログラミングの文法です。

先日使ったswiftUIで話すと、ある処理を試して(try)、それがエラーになったら捕まえて(catch)違う処理をするのです。

つまり何が言いたいか。

ダメだったら違う道を探してみるのです。

例えば、ある近道があるのですが、そこに包丁を振り回している男がいました。その時、強行突破しますか?

する格闘家はいるかもしれませんが、大抵しないですよね?
通報するか、遠回りするか、隠れるかになると思います。

これは勉強にも言えることです。

分からない問題を一直線に解こうと思っても大体折れるでしょう。
目からビームだけ出して、その労力で力尽きるのが関の山です。

そこで手法を変えてみるのです。

分からないならエリートパイセンに聞いてみる、他にできる部分がないか探してみるなどあるかと思います。
そうしたほうが早いものです。
ずっと考えているよりかは遥かにマシです。

ボクの体験で言うと、先ほど挙げたswiftUIですが、コアデータの扱いがチンプンカンプンで結局やめました。
で、今Pythonをやっているのです。

教本が多く、分かりやすいPythonを学んで色々と知識を取り入れています。
で、好きなゲーム開発からプログラミングの基礎基本を習得しているのです。

だからこそ、自身の挫折という名のエラーが起こったときの処理が重要です。
「try - catch」、つまり手法を変えることをして器用に立ち回ってくださいね♪

まとめ

すごい行動力です!
前回に続き、今回も読んでいるのです!
もうボクが「やれ」って言われちゃいそうですねw
そのくらい行動しているので、きっと大丈夫!
一緒に進みましょう!

まとめになりますが、
・前提:最終目的を決める(前記事)
・嫌々な根性論はNG
・一番の近道は、好きなことで覚えること
・好きなことは熱意を持って取り組もう!
・挫折したら手法を変える
という内容でお送りしました。

最強記事を読んでいる時点で確実にレベルアップはしているので、ぜひ行動してみてくださいね。

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といったところで今回は以上です。
皆さんの幸せを応援してしています!!
では、次の記事で。


〈注釈〉
記事に根性について書いていますが、根性論を助長する行為とは異なります。
あくまで自分の意思で熱量を持ってほしいという話であり、ボク自身は強要はいたしません。
(ってか優しい性格なのでできませんw)
学んだ内容で、脳は強制されるのが嫌いとあるためです。だから導きはしますが、するかしないかはあなたに委ねるものとします。
だからこそ読んだ方々が強制ではなく、導いて人に委ねられる感じで教えている状態であると、ボクにとっても嬉しいと思っております。

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