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ニキビの原因となる食べ物4選

ニキビは、食べ物と密接な関係があります。具体的には、以下の食べ物がニキビの原因になることがあります。


★ニキビの原因となる食べ物4選

1. 脂っこい食べ物

ファーストフードや揚げ物などの脂肪たっぷりの食事は皮脂の分泌を増やし、ニキビをできやすくします。

2. 糖質の多いもの

チョコレート、ケーキ、パスタ、ラーメンなどの炭水化物は血糖値の上昇を引き起こし、ニキビの原因となることがあります。

3. 辛い食べ物

辛い食べ物を過剰に摂ると胃腸に負担がかかり、ニキビの原因になります。

4. お酒

適量であれば問題ありませんが、飲みすぎると皮脂の分泌を刺激し、ニキビを悪化させる可能性があります。

★ニキビ肌の改善に効果的な栄養素7選

1. タンパク質

肌の材料となり、ターンオーバーを促進します。肉、魚、卵、大豆製品、乳製品を摂取しましょう。

2. 必須脂肪酸

オメガ3脂肪酸を含む魚や植物油を摂りましょう。

3. 食物繊維

便秘解消に効果的で、キノコや海藻、根菜類を選びましょう。

4. ビタミンB群

豚肉、魚、卵、納豆などに含まれています。

5. ビタミンC

ブロッコリーやピーマン、レモン、キウイなどを摂取しましょう。

6. ビタミンE

アーモンド、緑黄色野菜、ウナギなどに含まれています。

7. 亜鉛

牡蠣、豚レバー、卵、カシューナッツなどを選びましょう。

★食事以外で気をつけること7選

1. 質の良い睡眠をとる

睡眠は肌のターンオーバーに影響を与えます。毎晩十分な睡眠を取りましょう。

2. メイク、日焼け止めは落として寝る

メイクを落とさずに寝ると、肌のターンオーバーが乱れ、ニキビが悪化します。

3. タバコは吸わない

タバコのニコチンはビタミンCを壊し、肌の健康を損ないます。

4. お酒はほどほどに

過度なお酒は肌の血流を悪化させ、ニキビを引き起こす可能性があります。

5. お菓子を食べ過ぎない

高GI(糖質指数)の食品はニキビを悪化させることがあります。

6. 顔は極力さわらない

手で顔を触ることで雑菌が移り、ニキビを悪化させることがあります。

7. 便秘対策をする

腸内環境を整えることで肌の健康をサポートします。


★ニキビとストレス

ストレスは、皮脂を大量に分泌させる働きがあります。

これは、ストレスによって男性ホルモンの一種であるアンドロゲンが活発化するためです。

アンドロゲンが活発になり皮脂が大量に分泌された結果、毛穴がつまり、アクネ菌が繁殖して、ニキビができてしまいます。

また、ストレスを感じると、男性ホルモンのアンドロゲンが体内で増えます。

男性ホルモンは皮膚を硬くして皮脂の分泌を促す作用があるために、ニキビの原因となってしまうのです。

ストレスには環境的要因、身体的要因、心理的要因、社会的要因の4つの種類があり、いずれのストレスも肌に影響を及ぼします。

ストレスでできるニキビは、特にアゴやフェイスライン、首に集中する傾向があります。

ストレスによるニキビを防ぐためには、適切なストレス対処法を見つけることが重要です。

★ストレスの簡単な対処法

♦︎オキシトシン分泌

親しい人や動物とスキンシップをしたり、かわいいものを見たりすることで、オキシトシンを増やしましょう。

犬や猫と触れ合うだけでもストレスホルモンのコルチゾールが減少します。

ぬいぐるみでもいいです。

♦︎インターベンション・ブレスレット

ネガティブな気持ちに気づいたら、手首につけたブレスレットを反対の手首につけ替えるだけの簡単な方法です。

自己効力感を高め、感情をコントロールしやすくなります。

♦︎瞑想

瞑想を行い、呼吸に集中します。

脳が「安全な状態だな」と認識し、ストレスが弱まります。

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