介護業界の地位向上は見込めるのかと考え続けていて

 介護業界がなぜ地位が向上しないのか、そう考え続けています。

 いずれは誰でも年老いて、足腰が自由にならずに認知機能にも衰えが来るでしょう。

 そんな時に、ゆだねる人たちがどんな人になるのかで老後や死に際が大きく変わるのだと思います。その業務を統括するケアマネジャー業界は今の自分自身に関係が無かったとしても、いつかは関わるようになる世界なのです。

 このケアマネジャー業界の人の出入りが激しすぎるのを聞き、自分でも色々と調べています。実際に辞めた人たちとも話を聞くこともできましたし、ネット上の掲示板でのやり取りを見ていて、「うーん」と考え込んでしまいます。
 言葉が出ずに、しばしの時が流れる。まさに絶句です。絶句という言葉はこの時のためにあるのだと思い知らされました。

 自分たちの生い先が短くなった時に、このような介護保険は利用ができるのだろうか。安心して老い衰えることができるのだろうか。そうした心配が沸き起こってきます。

 具体的な退職や転職に至った経緯や理由などは調べた内容をまとめてお伝えしますが、皆さんも考え込んでしまうかもしれません。


 

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