#9 攻撃、守備のポジション

こんにちは。
今日はサッカーの原則を少し書いてみようと思います。

攻撃は広く
守備は狭く

これがサッカーのポジショニングの考え方としての基本です。

どういうことか?

サッカーにおいて誰もいない空間を『スペース』と言います。

攻撃ではスペースを広げる

守備ではスペースを縮める

という事です。

選手一人一人の距離を離してパスを回せば...

それを奪おうとするディフェンスの走る距離は長くなります。

距離が長くなるという事は

相手が来るまでの時間が長くなるという事です。

逆に相手が来るまでの時間が短ければ短いほど攻撃は難しくなります。

つまりプレッシャーが早ければ相手は攻撃が難しくなるのです。

つまり攻撃を狭くすることは

自分で自分の首を絞めることになるのです(笑)
守備は近い距離でパスを回されれば走る距離も短くなるので楽です。

つまり

攻撃は広く
守備は狭く

なのです。

これを頭に入れてサッカーをしていかなければなりません。

しかし、現代サッカーは進化に進化を遂げ、攻撃時も意図的に狭くすることがあります。
これは応用編と思ってください。
基本は攻撃は広く、守備は狭くとご理解ください。

最後まで読んで頂きありがとうございました。



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