2023 ニセコクラシック 150キロ レース備忘録

今年で2回目のニセコ
去年はドボンしてた時期に出たから全く走れずパノラマラインで早々に離脱
優勝した石井さんから45分遅れでゴールするという今までないぐらい散々な結果で終わった

今年は出れないと思ってたけど、嫁がノリノリで許可くれたから急遽行くことに
4月から急いで乗り込んで、ギリギリコンディション間に合いそうだなって思ってた矢先にコロってしょんぼり
終わったと思ったけど、あんまりコロナの影響出ず、そこそこコンディション良く走れそう

今回は土曜日移動
昼頃に新千歳ついて、チームメイトとニセコへ
今年はゴール地点変わって、最後2分の登りが、1分かからないぐらいの登りに変わってる。
スプリンター有利になって個人的には嬉しくないコース変更

たまたま会場で川勝くんにあったから一緒に調整ライド
序盤の登りきりまで30分程一緒に走る

夜はご飯めっちゃ迷ったけど、中々良い感じの店が無くて結局ラーメン食べた笑
思ったより調整ライドでカロリー消費したし、良いでしょう(良くない

夜は9時にベットに入ったけど、全く寝れず寝れたの11時
でも2時には目が覚め、3時間睡眠
去年の南魚沼前も寝れんかったんよな〜
なんなら最近気合い入れた練習日の前日も寝れん

改善しないとだよなぁ…
寝るだけなら睡眠導入剤とかなんやろうけど、あれ翌日も眠気残るんよなぁ
なんかこれよかったよってのあったら誰か教えてください笑

まぁとりあえず折角早く起きたし、レース開始3時間前にご飯食べて、予定よりちょい早目に会場に行く

会場で荷物預けてスタートラインへ
さて今年はどう走ろっかな〜

今年は19-34歳の部がやたら層が厚い
これまであんまりボリューム世代じゃなかったのにね笑
なんとなく残るだけなら最後まで行けそうな気もするけど、勝負できるかとなるとうーん…

基本路線は勝負所まで待機だけど、パノラマで逃げても良いかもな〜
結構風強いからひくの嫌がって集団のんびりかもしれんし

スタートまではらっきょ先生と談笑
今日は山田いねぇから天気ええなとか話しつつスタートを待つ

そしてローリング
7キロぐらいゆっっくり走って、リアルスタート
去年は最初の登りもめちゃしんどかったけど、今年は大丈夫
というか調子良さそう
比較的ゆっくり展開してたからか川勝くんが飛び出していくのが見える
我慢しきれんくなってるやん笑笑

登り切って、降りは結構ハイペースでバラける
降りきったら結構離れてて、追いつくのになんか無駄に踏まされる
まぁ追いつかないわけないからきっと踏む必要は無いんだけどね…

暫くゆっくり走って、いざパノラマへ
去年はここで4分ぐらいで千切れたなー笑
石井さん含め何人か飛び出していくのが見える
とりあえず前の方行くかって行ったら、ペース緩くてなんか先頭に出ちゃった

特にペース上げたいみたいなの無かったし、集団紛れよ〜と思って下がって行こうとしたら、仙人から「はこぶねもっと踏んで、サボりすぎや〜」と発破かけられる
えぇえ
確かにサボってましたけど笑
まぁでも仙人に言われたらしゃあないなと踏んで集団の先頭に出てひこうとするもパワー出過ぎてる気がする

後ろみたら当然のように集団着いてきてない
居るのはしんのくんだけ
とりあえず石井さんに追いつくかって、しんのくんと回す
2人で「爆死する予感しかしないw」とか言いながら追いかける
(ホンマに爆死した)

ひとまず逃げに追いつく
石井さん、しんのくん、湾岸の方、ビオレーサー?の方、僕の5人
そこそこ良いメンバーじゃね?
登りきりまでである程度タイム差をつけたい

そこそこのペースで登るけど、思ったよりは集団と差がつかない
登りきりで1分まで差が広がるが、正直もうちょい欲しかった
最後山岳賞は石井さんとしんのくんがスプリントするのを見送り

その後降りに入ると2人が居なくなり、石井さんとしんのくんの3人になる
2時間ぐらいは逃げたいですね〜って言って結構ガンガン回してたけど、集団全然ペースが違う笑
降りきったところで35秒差と聞いてちょっと笑う
とりあえず補給所まで行こうかと言ったけど、補給所にも辿り着かず吸収
無駄足やん!w

さてこっからどうしようかな〜
個人的な感想としては、もう僕のレースとしてのニセコは終わった感がある
まだ足動く感じするけど、この状態で最後勝負出来るほどニセコは甘くないやろな
どっかで千切れるか集団にただ居るだけならもっかい逃げるか〜って事でなんかやたら緩んでる集団から飛び出したらニュートラル中やってワロタ
シマショウ笑いすぎやろ

集団戻って、ニュートラル終わって再びスタート
前の方で逃げを作る動きが発生してる
後ろの方にいたせいで反応出来ず
でもやたら人数多いからあれは一回捕まるかな?

一旦吸収されて、カウンターで2人出てくのが見えたから飛び出して追いつく
シモジマンとトライクル?(読み方合ってる?)の佐藤選手
3人で行くかと思ったけど、シモジマンは辞め
2人で行けるとこまで行きましょか〜ってなったら後ろから川勝くんと樹、紫ジャージの人が来て5人
因みにこの紫ジャージの人、全然わからんかったけど後々聞いたらオリンピアンの内間選手やった!いや、え、マジで?笑

樹が音頭を取って集団が上手く回り始める
樹の後ろは可哀想だなぁと思ってたらそこにいた内間選手が居なくなる
平坦で40秒近くつけて、追加になった登りに入る
ここで後ろが見えてこなければ暫く逃げられそう

川勝くんまさかのドロップして3人に
100キロタイマー発動しとるやん笑
登りは佐藤選手が明らかに脚がある
シンドイけど、置いていかないぐらいのペースでひいてくれる

登り切って、後ろは見えず
まだ逃げ続けられそう
でもこの辺で限界見えてきた
そろそろやばいかな〜

2人がガッツリひいてるなか、まぁただ回ってるだけって感じ
それでもちょっとでも2人が楽になればと思ってひく
差もジワジワ開いて最後3分まで開く

最後ひけなくなって、ちょっとだけツキイチ
したらすぐに新見の僕の登りに入っておしまい
2人に声援送って、遅れる

新見登り切って吸収されたかったけど、そこまでは持たず途中でパスされる
最初に来たのは仙人と遼くん
この2人行かせたらあかんやろww

その後しんのくんやなかつがいる10人ぐらいの第3集団が来て、その更に後ろに小林さんら10人ちょいの集団
シマショウが先頭ひいててカッコよかったな
この集団は前の集団に追いついたらしい
その更に後ろの集団に高岡さんいてビックリ

今年も最後の区間はサイクリング
まぁでもただただ辞めたかった去年とは違い、満足感
樹と佐藤選手逃げきれたかな〜とか思いつつ、走る
今年も最後の登りは200Wでず笑笑

ゴールして、樹に逃げ切った?って聞いたけど捕まったらしい、残念
最後は7人でスプリントして高校生が勝ったらしい

46位で世界戦の資格は2年連続取れず笑笑
それでもニセコは楽しいな
来年以降も出たい


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