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【性格診断】エニアグラムのサブタイプについて

こんにちは

久々の性格診断コンテンツ!

今回はエニアグラムのサブタイプについて話をしていきたいと思う。

これを書こうと思ったきっかけは、メンタズルが新しくエニアグラム診断というのを開発してやってみたいなと思いリリースされた直後にすぐにやってみた。

その時に出てきたのが本能タイプというものであってこれに関してもっと知りたいと思ったからだ。

本題に戻ろう。

サブタイプとしてしばし挙げられるのが「ウィング」だ。(具体的に言うと5w4等)の〇w〇で表現されるもの。

よく、エニアグラムが複雑化している理由として挙げられているのが、「ウィング」というものがあるためエニアグラムは複雑化しているといわれている。(しゅんみん,2022)

実際、もっと複雑化に拍車をかけているものとしてはこれだろうか。

それは、3つの本能タイプである。

これについて話していきたい。


自己保存タイプ

まずは自己保存のタイプについてみていきたい。

自己保存のタイプは英語でSelf-Preservationという。

この単語の頭文字をとってspと呼ばれる。

この本能の特徴として次のようなことが挙げられる。

・規則正しく生活をしたい。
・自らのルーティンを崩したくない。
・安定した環境を好む

3つの本能タイプ:自己保存、セクシャル、ソーシャルとは?
2024年5月2日閲覧

このタイプのキーワードは「安定」「生き残り」「ルーティンの繰り返し」だ。

スリルより日常を味わうということが強いといえるだろう。

タイプにもよると思うが自己保存が強いとこのような特徴が出る。

一方でこのタイプが弱いと以下の特徴が表れる。

・早寝早起きをしなくなる
・暴飲暴食に陥る
・生活リズムが保てなくなる。

わかりやすく言えば、自身の生活が崩壊の途へと向かってしまうといえるだろう。


性的本能タイプ(セクシャルタイプとも)

次に、性的本能タイプについてみていきたい。

性的本能のタイプはSexsal ともいう。

この英単語をとってsxと呼ばれる。

この本能の特徴として次のようなことが挙げられる。

・友人や一つの仲間と親密な関係を築くことができる。
・一つのことにのめりこみやすくなる。
・今ここに生きているという感覚を得ることができる。

https://seikaku-type.com/trivia/instinct
3つの本能タイプ:自己保存、セクシャル、ソーシャルとは?
2024年5月2日閲覧

キーワードとして挙げられるものは、「親密」「一つのことへの探求」「生という感覚」そして「内省」が挙げられる。

一つのことに対してのめりこんだり親密になる。そして内省的に自分の感情を俯瞰することが得意なタイプといえるだろう。

一方このタイプが弱いと以下の特徴が表れる。

・好奇心を失う。
・内省しなくなる。
・人生に対して興味を失う。

3つの本能タイプ:自己保存、セクシャル、ソーシャルとは?
https://seikaku-type.com/trivia/instinct
2024年5月3日閲覧

つまり、何事に対しても興味を抱けないということが起こってしまう。

人生に対しても真剣に向き合うことをしなくなってしまうため、上の空のような感覚に陥ってしまう。

社会本能タイプ(ソーシャルタイプとも)

社会的本能タイプについてみていきたい。

このタイプはsocialと英語で言われsoともいわれる。

この本能の特徴として以下のことがみられる。

グループでの役割を理解できる。
地位や役割に執着をする
人間関係が広くなる。

3つの本能タイプ:自己保存、セクシャル、ソーシャルとは?
https://seikaku-type.com/trivia/instinct
2024年5月4日閲覧

社会的な役割について理解できるほか、協調性を持つことができるタイプと考えた。

一方、このタイプが弱いとこのようなことが起こる。

自分が社会の一員という気迫が薄い
集団生活や人付き合いを軽視する
好き・嫌いが激しく、過度に態度に出す
経済や社会、国家などの情報を自分事のように思えない
グループの中で自分の役割を果たせない

https://seikaku-type.com/trivia/instinct
3つの本能タイプ:自己保存、セクシャル、ソーシャルとは?
2024年5月5日閲覧

つまり、個人的な印象を周囲の人から抱きかねない状態になってしまうだろう。

まとめ

多くの人はエニアグラムのタイプとウィングそしてトライタイプを知り満足してしまう人が多い。

この本能タイプも実はタイプを決めていく際に重要になってくるものである。

ちなみに私はセクシャルタイプだった。

出されたタイプを見てまさに私だなと思った。

それでは



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