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仏勉人好のフランス留学準備。試験問題集に直接書き込む人いる?編。

ボンジュール。
ジェーム ル カフェ。

質問


あなたは3ヶ月後に語学の試験をうける。
そのために真新しい問題集を買った。

その問題集を使わなければならない。
つまり解答を書いて、答え合わせをする必要がある。

その解答をどこに書く?答え合わせをどこでする?

直接書き込む?
コピーした紙に書き込む?
ページをPDFにして、電子上で書き込む?
解答だけをノートにとる?


最初から思いっきり書き込んだ。

数週間も悩んだ末、この方法に至った。


問題文に線引きまくり
解答は直接書き込んだ


理由

試験まで3ヶ月しかない。
それなのに手持ちの教材はまあまあある。
・問題集2冊
(2冊合わせて300ページくらい)
・模擬テスト4回分

おそらく、問題集を2週することは叶わないと思った。
(本当は何周かしたかったんだけど)
それで、どうせ解き直さないならいいやと思って、まっさらなページに直接書き込んだ。

煮え切らなかった点

優柔不断な僕
この決断に完全には納得のいかなかったから、
ちょっと譲歩した。

答え合わせに、赤ペンを使わなかったのだ。
また、ボールペンのような、消せない筆記用具はあまり使用していない

万が一、直接書き込んだことを後悔しても、
消すことができるようにという逃げ道をつくった。


どうだったのか

まず、直接書き込んだことについて。

よかった。

コピーした紙やノートを持ち歩いたり、管理する必要がない。
だから、外出先に気軽に持ち運べたし、そこが狭い場所でも勉強できた。

それから、コピーしたり、PDFにしたりといった、勉強以前の手間はないから、時間ロスが防げた。

次に、赤ペンを使わなかったことについて。

使われている色が少ないことで、問題集の色彩がもたらす圧迫感を避けることができた。

それに、一見自分がどこを間違えたのかもよく分からない。
だから、すでに時終わった問題を見返すことに抵抗感がなくなった。

補足1

日本の問題集は親切だ。
問題と解答が別冊子になっていることがほとんどだ。
フランスのはくっついている。

答え合わせのために、ペラペラめくるのはめんどくさい。
だから、解答部分だけ破った。

メンタリストのDaigoさんは青チャートをバラバラに裁断して、ページをまぜこぜにしたみたい。
僕はさすがにそこまでの大胆さは持ち合わせていなかった。

ただ、解答を切り離しただけでも、閲覧性は格段に上がったから十分だろう。

本誌、解答、スクリプト

補足2

赤ペンやボールペンの類いは使わなかったと言った。
マーカーも同様だ。

問題を解いている時点で、大事だと感じるところなんて山ほどある。
それにいちいち色をつけていたら、ギラギラしてしまう。

僕がマーカーを取り出したのは、試験1週間前

すべての問題を終えて、見返した時、
その時に
・大事だと思ったこと
・間違えがちだと思ったこと
・試験直前に見返したいと思ったこと

この3点が交わるものにのみ、
マーキングした。

終わりに

僕の恩師(勝手にそう呼んでるだけだけど)はシンプルだった。

配られるプリントには白と黒以外色が存在しないし、余白だらけだった。

当初はシンプル過ぎないか?もっとデザイン性を高めればいいのにと思っていた。

だが、やはりシンプルが一番だと今になって思う。

シンプルであれば、あとで自分なりに付け足すことができるからだ。
カスタムできるのだ。

反対に、ゴテゴテしたものから、引き算するのは難しい。
赤や黒インクや蛍光カラーで埋め尽くされているとすれば、
もうその状況と付き合っていくしかない。


さて、次はC2取得が待ってるぞ。


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