☆マーケットチェック(1/4~1/9)
新年、あけましておめでとうございます🎍
怒涛の2024年が始まりましたね🐲
しかも 新NISA 元年👍
私の今年の初日出のご来光は、気づいたら部屋で浴びていました😂
冬休みは家でゆっくりした分、サッと切り替えて今年も張り切っていきましょー‼️
米国債10年物利回り
米国債10年物利回りは、28日に反発してから4日時点で4%台へ戻しました。
その後も上昇を続けて5日には一時4.1%台の高値を付けました。
おそらく、FRBが3日に発表したFOMC議事録の内容が政策金利の引き下げに対してやや後ろ向きであったことが今週の米国債の高値に影響していると思われます😅
日本国債10年物利回り
日本国債10年物利回りは、年明け後3日続落しています。
前回の記事にも書きましたが、日銀の金融政策決定会合での植田総裁の発言では賃金の上昇に伴う金融緩和の修正の見通しは不確実だと示唆していましたね…
次回の会合までは、そこまで日本国債の注目度は高くないかもしれませんね🥶
お次は株価指標いきましょー❗️
ダウ工業株30種平均株価指数
まずはダウです!
年末年始と安定して陽線を付けていますね。
やや高止まり感があるものの、8日に大きな陽線を付けており、まだまだ強気相場と言っても良いと思います🙆
S&P500種株価指数
S&P500指数は年末から5日続落と、ダウと比べて少し不安が残る一週間となりました😨
ですが、8日に1.41%増と大きな陽線をつけ、9日も続伸ということで、年始は耐えと言ったところでしょうか。
NASDAQ100総合指数
NASDAQもS&Pと同様に年末年始に暴落と反発をしていますね。
NASDAQの指標を支えたAppleはこの年末年始中に格下げが行われたことがNASDAQの値動きに繋がったのでは無いかと思います😱
暗雲立ち込める米国株でしたが、日本株はどうでしょう❓
日経平均株価
まずは日経平均です。
一見、11月からずっと高値域をヨコヨコしていますね。
しかし、なんと9日にバブル期以来33年ぶりとなる高値を付けています‼️
トヨタや任天堂をはじめとするハイテク株が伸びているようです。
6月以来何度もトライしているこの高値帯を今回こそ突破してほしいところですね‼️
なんだか、なかなか幸先良さそうに思えます😄
TOPIX
続いてTOPIXです。
TOPIXも6日続伸と日経平均に負けず劣らずの勢いがありますね🔥
この勢いで9月の高値に挑戦して欲しいところですね。
日本株指数は2つとも堅調の一週間でした‼️
これからの賃上げやデフレ脱却など注目していきたいですね‼️
米ドル/円
ドル円は新年明けてすぐの2日に反発してから円安傾向にあります。
米政策金利の引き下げが予想より控えめになる懸念によるドル需要の高まりが今週の円安の原因かと思われます。
5日には一時145円台の高値を付けました。これには私も混乱でした😵💫
WTI原油先物
WTI原油先物です。8日に4%以上の下落と大きな陰線を付けていますね。
日本経済新聞には下記のようにに書かれています。
原油の価格低下が功を奏したのか9日にはやや反発しました。
ですが、9月以来安値をキープしているこれからの原油の需要には注意が必要かもしれません、、、
VIX
VIXは相変わらず低い水準で安定していますね☺️
米政策金利関連はいろいろありましたが、一応投資家たちの予想の範囲内に収まっているという印象でしょうか。
しかし、楽観視は良くありません!常に何が起きてもいいように準備をしておきたいところですね。
Fear and Greed Index
ここ何日かは、EXTREME GREED とGREEDを行き来していて、現在の数値は74と、再びEXTREME GREEDに近づいている状態です。
Fed Watch
金利は横ばいしていくと見通していますが、3月には利下げ確率が57.3%と予想されています。
今週発表される、12月消費者物価指数と週間失業保険申請件数によって、金利見通しに大きな変化がみられるかもしれませんね!
ヒートマップ(1week)
週足で見るとテクノロジー系が下落していたりしますが、長期的に見ると、S&P500は全体的に株価が上がっているので、一時的な下落ではないかと考えられます。
注目決算
重要経済指標
原油在庫が前週に比べ550.3万バレル減少しているのに対し、ガソリンと留出油の在庫がそれぞれ約1000万バレル以上増加しました。
また、米国の雇用情勢を表す非農業部門雇用者数は予想より多く前回値よりも増えていて、失業率は予想より低いにもかかわらず景気が良くなっていっていることがうかがわれます。
ISM製造業景気指数は予想よりも高く、失業率は予想より低いといった良い結果が見られた半面、ISM非製造業景気指数が減少しており、米経済の非製造業部門の鈍化が示されました。
主体別売買動向
青い線が国外の投資家、赤い線が国内の個人投資家、緑色の線が国内の法人を表しています。
海外投資家の割合が減少していますが、日経平均株価が33年ぶりの高値を付けた今、日経平均株価と相関する傾向がある海外投資家の割合が増加していくことが考えられます。また、個人投資家は逆に相関する傾向があるので減少していくといえるでしょう。
ただ、この記録は1ヵ月前のものが発表されるため最新の動向ではないことに注意が必要です。
マクロ経済ニュース
12月のOPEC産油量はサウジアラビアや他のOPECプラスのメンバー国が減産したが、イラク、アンゴラ、ナイジェリアの増産で相殺されたことにより、7万バレル増となりました。
きょうのNY株式市場でダウ平均は小幅続伸。取引開始前に発表の12月の米雇用統計が予想を上回り、労働市場の力強さを示したことで、FRBの早期利下げ期待が後退。短期金融市場では3月までの利下げ開始の確率は半々まで低下しました。
まとめ
アメリカ市場で主要株価指数がそろって上昇したのを受けて、9日の日経平均株価はバブル崩壊後の高値3万3763円を更新しました!!!
今後も米国株が堅調な動きを見せることで、東京市場も流れを引き継いで上げ足を強めていく可能性は高いのではないでしょうか??
また、新NISAが始まったことによって、市場に個人投資家が増えています。まだまだ始まったばかりなので、今後の個人投資家の流入には大きな期待が持てるでしょう!!
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