見出し画像

【私の追加銘柄】

*これから紹介する銘柄は個人的に注目している銘柄です。読者に売買を推奨したりするものではないことに、ご留意ください。

急に暑くなってきましたね、室内の寒さと外の暑さの寒暖差で体が普段よりも疲れますね。皆さん体調に気を付けていきましょう!!

目次



まず初めに紹介する銘柄は野村ホールディングス(8604)です。

野村ホールディングス(8604)

野村HD(8604)とは?


野村ホールディングスとは、グローバル金融サービス・グループとして、世界約30の国や地域にネットワークを有しています。
ウェルス・マネジメント、インベストメント・マネジメント、ホールセールという3つの部門が横断的に連携して、国内外のお客様に付加価値の高い商品・サービスを提供しています。

(野村ホールディングスのホームページより)


株価


まずは野村ホールディングス(8604)の株価の動きを見ていきましょう!!

(TradingViewより)

500円付近を上下していたが、2024年から急に株価が伸び1000円弱で推移していますね!
2013年につけた980円のラインを越えて、2008年以来の株価の水準まで戻ってきました!!

防衛産業含む重工業企業との強い関係

野村ホールディングスは最大手証券会社であるだけに、今後拡大が見込まれる防衛産業会を支える資金調達を支える事も考えられます。例えば主幹事としての役割には、発行価格の設定、投資家への販売、法的手続きの管理などが含まれます。これにより、企業が新たな資金を調達する際の重要なサポートを提供します。

株価への影響としては、短期的には新株発行による既存株主の持ち株比率の希薄化が懸念されるため、株価が下がる可能性があります。しかし、調達した資金が効果的に使われて企業の成長や事業拡大につながる場合、長期的には株価の上昇が見込まれます。

野村ホールディングスはこのような役割を果たすことで、防衛産業の発展を支援しつつ、自身も金融市場における地位を強化しています。

業績


次に、業績を見ていきましょう!!

(TradingViewより)
(TradingViewより)

総売上高常に上昇し続けています。
また、22年の第四四半期と23年の第三四半期には営業利益が思うように伸びず、税引前利益やEPSの上昇などにブレーキをかけていますが、ほかの年は順調に上昇をしていますね!


(バフェットコードより)

ROEが4.8%と低いですね、そして自己資本比率も6.3%と低いですね。

次は配当金です。

配当金


(バフェット・コードより)

配当はかなりのばらつきがありますね。現在の配当利回りは2.47%です。

大株主


(バフェット・コードより)

機関投資家は、日本政府がかかわる日本マスタートラスト信託銀行や日本カストディ銀行や、ノーザン・トラスト、ステート・ストリート、中国の銀行の香港銀行、上海銀行などがありますね。

まとめ


野村ホールディングスについて見てきました。
株価の堅調な上昇や底堅い業績がある企業でしたね。
また、防衛産業に関連した株式発行の主幹事を務めることがこれからどのように株価に影響を与えるのか注目してみていきたいですね!

ここから先は

1,901字 / 14画像

¥ 300

期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?