ガンダムを小説的に解析する ブライト・ノアの感想

皆さんこんにちは。今日はガンダムの中で、ブライトさんについて語りたいと思います。題材は機動戦士ガンダム、機動戦士Zガンダム、機動戦士ZZガンダム、機動戦士ガンダム逆襲のシャア、機動戦士ガンダムUCからです。

一年戦争時では地球連邦軍の候補生として登場し、ジオンの攻撃を受けた際に、ホワイトベースの初代艦長パオロ・カシアスの交代として2代目艦長として抜擢される。この頃から既に頭角を現していると思いましたが、一年戦争は、無事に最後まで乗り切ります。

続いてグリプス戦役時では、アーガマの2代目艦長として就任、テレビのZガンダムでは灼熱の脱出の際には、ガンダムMK-Ⅱが宇宙に上がる際、見事な指示でそれを成功させる。Zガンダム時では地球連邦軍内では不遇な環境に置かれていたが、それを感じさせない活躍ぶりで、グリプス戦役を終える。

第一次ネオジオン抗争時には、ラビアンローズでのエマリー・オンスとの関係に注目してしまい、活躍ぶりを忘れてしまうほどであった。

そしてシャアとの戦いである、第二次ネオジオン抗争時では、ロンドベルの艦長と司令をも務め、シリアスなシーンが多い。『すまんが、みんなの命をくれ』のセリフは圧巻である。宇宙世紀でのガンダムは逆襲のシャアがピークのような感じがしたのですが、ブライトノアのカッコよさもそれに比例して上がっていました。

そして話し変わってユニコーンガンダム時でのブライトノアですが、表舞台からは遠ざかって、影で活躍していた印象になってしまい、残念な気持ちがあります。ずっと前線でやれるわけはないと思いますが、ネェル・アーガマーのオットー艦長の方が頑張っていた印象。ビスト財団とのやり取りが唯一の成果のような感じで、終わってしまう。

ブライト・ノアと言えば閃光のハサウェイを思い出すのですが、この記事を書いて、続きを見ようかなと思うようになりました。今回はこのような場を借りて、本当にありがたく思います。

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