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南房総情報誌NNB 最終刊

13年の間、地域に力強い発信を続けた「南房総情報誌NNB」。この8月号を以て、最終号となってしまいました。


原稿を送ってから最終号と知ったため……有終の美を書くことができなかったのは、つくづく残念に思います。
こうした地域誌の進退に、この国の地方に対する関心のなさが透けて見えるようで悲しくなります。


南房総情報誌NNB

とまれ、一時期は年間5本の連載を抱えて大わらわだった夢酔ですが、NNBの終わりと同時に、気づけば連載が残り1本という現実に、顔面蒼白です。

誰か、おらに仕事を……!

ところで。
本日、全国里見一族交流会の里見香華会長からお電話を頂きました。
「英雄たちの選択」を起爆剤にして貰えない館山市の現状を大いに嘆かれておりましたが、反面、久留里はいま元気であることをお伝えしたところ、たいへんお喜びになられました。
2024年は里見義堯没後450年の節目。
館山城は最後の城だったけど、里見氏歴代が一番長く拠点としたのは、久留里城ですからねえ。けっこう期待しているのですよ、夢酔は……!