山有

34歳。 noteの目的 ・作品のアウトプット ・思考の整理 ・日々の記録

山有

34歳。 noteの目的 ・作品のアウトプット ・思考の整理 ・日々の記録

マガジン

  • 自分のこと

  • 小説「空気男の掟」

  • 短編小説

最近の記事

  • 固定された記事

自己紹介

1988年生まれ。 家族構成 妻、娘、猫、猫。 神奈川県在住。

    • AIによる詩評「花」

      Chat GPTに詩の評価を聞いてみた。 この詩は、自分自身に対しての批判的な目を向けながら、日常生活の中で自分自身が見逃していた美しさや存在に気付くことが重要であるということを示唆しているように思われます。 詩の中で、歩くことや生きることに対しての自己評価が述べられていますが、それは生意気なものとされています。また、ネット環境に関する言及もあり、現代社会の中での自己評価や周囲への依存についても考えさせられます。 最後の「君は笑う」というフレーズは、前述したように自分自身が

      • 歩くことを学んだ なんて言えるのは 生意気なこの足 音楽がない そんなんじゃない ただネット環境がないだけ 速度制限は明日までだけど 何したらいい 足元で踏む落ち葉 昨日までは落ちてなかったよね バカだなぁ 何も聞いてなかっただけだよ 散る花びらばかり見てた そういうことにしておこうか どこか遠くにきたみたい いつもここにいたじゃない 生きることを選んだ なんて言えるのは 生意気なこの指 存在がない そんなんじゃない ただネット環境がないだけ 速度制限は明日までだ

        • まずは10番目

          ブラックストーン会長兼CEOのスティーブン・シュワルツマン氏が起業についてのアドバイスを語っている。 起業についてのアドバイスだが、転職活動を進めるにあたっても有効な方法だろう。 本命を後回しにして、優先順位の低い求人に応募をして面接を通じて自らの思考を深めていく。 同業であればどのような質問がくるのかなど、少しずつパターンも見えてくるはずだ。 本番の面接を通じて言語化のトレーニングを重ね、本命に挑んでいくのがいい。 段階を踏んでいくことが近道だと気がつかされる。 #日経

        • 固定された記事

        自己紹介

        マガジン

        • 自分のこと
          6本
        • 小説「空気男の掟」
          6本
        • 6本
        • 短編小説
          1本

        記事

          失敗した面接の教訓

          2カ月ほどで面接を重ねてきた。 その数は10回を超えた。 振り返ってみると、介護の人材系の面接が一番厳しかった。 取り繕って答えたことは、簡単に見抜かれてしまった。 鋭い突っ込みをいれてきて、こちらが動揺して答えがタジタジになってしまう。 なんて、苦い経験をした。 人を見抜くプロは、さすがだなと思った。 教訓としては、自分を取り繕う必要があるなら、その企業は受けない方がいいということだ。 自分の棚卸し、業界研究、企業研究をぬかりなく行なっていれば取り繕う必要はなくなる

          失敗した面接の教訓

          裸の王様にはなりたくない

          キャリコンの試験は来年の3月にある。 養成講座は無事に卒業したので、問題なく受験資格が得られた。 ここからは、ロープレを積極的に行っていきたい。 多くのミスをして反省して次に活かせれば合格も見えてくるだろう。 ロープレに付き合ってくれる人がいるのが嬉しいことだ。 予習→ロープレ→フィードバック→反省・改善→ロープレ この繰り返しは、成長に繋がりそうだ。 こういうのがPDCAサイクルなのかな。 キャリコン講座に通ってから変わったことは、ミスの重要性を感じられるようになったこ

          裸の王様にはなりたくない

          静かな音楽番組

          NHKで「星野源のおんがくこうろん シーズン2」が始まった。 シーズン1で印象に残ったのは、ガーシュウィンだった。 「Rapsody In Blue」はどこかで聞いたことがある曲だと思ったら、のだめカンタービレで流れていたことを思い出した。懐かしい。 ガーシュウィンはラヴェルに弟子入りをしようとしたところ、「キミは既に一流のガーシュウィンなのだから、いまさら二流のラヴェルになる必要はありませんよ」と弟子入りを断られたそうだ。 そんな素敵なエピソードを紹介してくれるのは有り難

          静かな音楽番組

          コミュニケーションは難しい

          コミュニケーションは難しい。 誰かと会話をしてみても、勘違い、思い込みはどこかに潜んでいる。 Aと言ってみたところで相手はaと受け取っていることがある。 このラージかスモールかのわずかな違いがコミュニケーションのズレを生む。 完璧なコミュニケーションはないのだろう。 なるべくズレを無くしていくしかない。 だが、それが難しい。 喋れない2歳の子どもは、食べたい物がある時は「あっち、あっち」と言って冷蔵庫まで歩いていく。私に冷蔵庫を開けさせて中を見る。お目当ての物が見つかるまで

          コミュニケーションは難しい

          人生の転機

          現在、キャリアコンサルタントの養成講座に通っている。 12月11日(日)に修了試験があり、その試験の合格で養成講座を卒業できる。 講座を卒業することで、ようやく国家資格の受験資格が得られる。 試験は3月の予定だ。 キャリアコンサルタントになりたいと考えたのは、私自身がキャリアに悩んできたからだった。 私は新卒から10年以上同じ会社で働いてきた。 ドラッグストアの店舗スタッフ、そして店長として働いてきた。 日常的な業務はもちろんのこと、新店や店舗の移転など様々な経験をしてき

          人生の転機

          小説「空気男の掟」6

          6 腐りかけの火種 翌日、ほとんど眠れないまま僕は朝を迎えた。そして、日当たりのいい部屋にカーテンを付けずに暮らすのは難しいことを知った。 僕は、健二に連絡をした。電話をしても健二は出なかった。仕事かもしれない。健二はITベンチャー企業の営業をしている。それもあって健二の人脈は広く、色々と情報が入ってくる。僕はその情報を教えてもらい、ネット記事を作成するということがパターンとしてはほとんどだった。IT業界の噂、SNS上のトレンド、これから話題になりそうなニュースなどを健二

          小説「空気男の掟」6

          詩「ランチ何食べよう」

          どんな絵を描こう 決められないまま はめられていくパズルのピース 何度となく間違い探し 少しでもいい絵になるように 剥がしてはめてを繰り返す どんな絵を描こう 僕からの問いかけに なんて答えよう ランチ何食べよう 決められないまま 運ばれてくるパスタのコース 何度となく間違いばかり 少しでもいい日になるように 戒め褒めてを繰り返す ランチ何食べよう 僕からの問いかけに なんて答えよう

          詩「ランチ何食べよう」

          小説「空気男の掟」5

          5 止まった時間の動かし方  僕は暗闇の中で、もちろんひとりきりで昨日の夢のことを思い出していた。夢の中で僕と理子は砕け散った。その後はどうなったのだろう。砕けた物は直らないのだろうか。それは誰でも知っていることだ。砕けたガラスは直らない。人間関係にしてもそうだろうか。砕けた関係はもう戻らないのだろうか。それに、こんな状況になってもまだ理子に会いたいと言えるだろうか。どんな顔をして会えばいいんだ。表情なんて作れそうにもない。理子に会ったら、どんな顔になるかなんてわからない。

          小説「空気男の掟」5

          詩「今」

          指が動かない 久しぶりに触った楽器 前進か後退か 大抵のことは後退か 現状維持なんて困難だ 時は常に進む 今を生きる君は今を歌え 今なんていずれ忘れさられてしまう 残るのは歌だけさ 寝ても傷つかない いつものことで腐った身体 清純な青春は 想像よりも困難で 人間関係なんてうんざりだ 時は常に進む 今を生きる君は今を思え 今なんてすでに奪い去られてしまう 残るのは記憶だけさ 時計眺めて 心拍数測って 与えられた時間数えて そんなことするのは他人に任せて 今を生きる

          詩「今」

          詩「White」

          予定が書けなかったのは昨日のことだ あれがしたいも これがしたいも 何も書けなかった 走りたい道も 買いたい物も うまい儲け話も 何も書けなかった それでも色々あったんだろう そこにはブランク ホワイトなブランク 日記が書けなかったのは昨日のことだ あれをしてても これをしてても 何も書けなかった 通り過ぎた道も 買い過ぎた物も 辛い損切りも 何も書けなかった それでも色々あったんだろう そこにはブランク ホワイトなブランク 毎日が毎日 普通に普通 失われてしまったら

          詩「White」

          詩「ヘビが出た」

          ヘビが出た ヘビが出た 更地になった空き地から逃げてきたんじゃないか 隠れ家はどこか分からないけど 植木の雑草が怪しいんじゃない? ヘビが出た ヘビが出た 空き地になった隣から出てきたんじゃないか 原因は何か分からないけど 落ち葉あたりが怪しいんじゃない? いつどこで誰が ああ責任者なんているの? 僕らが生きる意味が分からないように ヘビがここにいる理由なんて分からないよ ヘビが出た ヘビが出た 何にでも理由求めたがる いつどこで誰が ああ責任者なんているの? 遠

          詩「ヘビが出た」

          詩「ひとりぼっち」

          今日もひとりぼっちです 私 嘘です 誰かが隣にいます あなたは誰だろう まぁいっか 誰だって 今日も話しを聞いて欲しい 誰か 暇です 予定なくて家います 時計はどこだろう まぁいっか いつだって フラフラ進む毎日に ユラユラ揺れる決意 私はどこにいこう 考えたくもないのにな 今日もひとりぼっちです 私 占いでも行こう 話しを聞いてくれる人はどこにいますか? 今日もひとりぼっちです 私 ドクドク刻む心臓に クラクラ回る世界 私は生きているの? 考えたくもないのにな 今

          詩「ひとりぼっち」